梨園の嫁日記

子育てしながら、旦那さんの梨園の仕事をちょっぴりお手伝い。
美味しい梨を作るため皆で頑張っています!

梨の花パート2

2019-03-31 22:45:43 | 

梨の種類によって花はどれだけ違うのか?パート2です。

私も大好きなあきずき梨。桜の花に似ていませんか?山桜の感じに似ているかも。

甘さが強い南水梨の花です。

稲城梨の花です。南水梨と比べると、花びらの先がまるいかなぁ・・・。

酸味が特徴の豊水梨の花。これは八重ぽく見えます。

当園の一押しの梨、八達梨の花。他と比べるとシンプルな感じに見えませんか?

去年まで全く気付きませんでした。質問してくださったお客様に感謝ですありがとうございます。

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梨の花パート1

2019-03-31 22:29:29 | 

FBに「梨の種類によって花が違うんですか?」という質問を頂いたのがきっかけで、梨の種類毎に花の写真を撮ってみようと思いました。今日から花粉付けが開始したばかりで、まだ咲いていない木もあるのですが、10種類ほどの梨の花を撮影しました。

これが出来たのも、梨の木の判別が出来ない私のために旦那さんが梨の木にプレートを付けてくれたからです。梨の種類によってつける花粉や袋が違ったりするので、種類が分からない私は一つの木が終わる毎に旦那さんか義母に聞きに行かねばならず聞かないと私は仕事が出来ないし、聞かれる方は自分の仕事をいったん止めて教えなければいけない。忙しいとちょっとギスギスした感じになっていました。

今年は○○の木に××やってと言ってもらえれば、自分でその木を探して作業が出来るし、梨の種類毎に色々比較できるので、プレート付けてもらって良かったです

それでは、色々な梨の種類の花を見ていきましょう!

青新高梨↓

新高梨↓

やっぱり同じ新高なので花の感じ似ています。そしてこの2種類咲く時期も同じようで、同じような感じで咲いています。

当園では最後に採れる和梨の愛宕です。最後に採れるんですが、もう咲いています。↓

似た感じの花があけみず梨。こちらは早生の梨です。晩生と早生なのですが花の感じが似ています。不思議です。

あけみず梨の花と愛宕梨の花を比較してみました。花の大きさが全然違う!大きいのはどちらでしょう??

答えはあけみず梨の方が大きな花です。愛宕梨は大きいものは1キロを超えるものもあるような大きな梨がとれるのに、花は小さいのが面白い。

長くなりそうなので、続きはぱーと2で。

 

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のらぼう菜絶賛発売中

2019-03-28 21:20:46 | 日記

梨農家なんですが、義父が頑張って作ったのらぼう菜を家の前で販売しています。みんな忙しいので無人販売なんですが。

お友達がのらぼう菜のポップを追加で作ってくれました。

かなり目立ってます。道行く人が「おおっ!」って二度見してくれます。

その後娘も連れて3人で畑に行ったのですが、娘にスモモの花粉付けやって見せてあげてとハケを渡すと、ポンポンやって見せていました。よしよしと私も他の場所でスモモの花粉付けを行っていると、娘は金柑取ってる「え」とさっきまでいた場所を見て見ると、友人が娘の代わりに花粉付けしてました

「優しくポンポンやるのよ。はいとハケ渡されましたよ。」人使い荒い流石、私の子供です。

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花のバトン

2019-03-24 21:01:54 | 

一番最初に咲いた杏の花がそろそろ終わりです。花粉付けもほぼ終わりです。

今満開なのが、スモモの花。(早めに咲いたスモモの木はそろそろ終わりが近づいていますが)これは貴陽という種類。

まだまだ1分咲くらいの梨の花。これは八達の花。

花のバトンが杏→すもも→梨とわたされていきます。

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C級グルメコンテスト料理教室に行ってきました

2019-03-16 23:03:20 | 日記

2月16日に行われた「かわさきC級グルメコンテスト」でグランプリに輝いた「元気なかわさきの森」の作り方を教えてもらう料理教室に行ってきました。前日は「お家で待っている」と言っていた娘ですが、朝になったら気持ちが変わったらしく「行く!」と言ってくれました

場所は宮前市民館。車で行ったら近いんだろうけど・・・と悩んだのですが、今回も電車で行ってしまいました。

今回の先生はなんと小学校5年生の男の子。少し遅刻してしまった私達に、個別で丁寧に説明してくださいました。試行錯誤してこの料理を作ったのだろうなぁと思われる、細かい気の使い方で、説明も「〇〇だから△△します」と理由を言ってくれるのでとても分かりやすかったです。

例えば、バラ肉(薄切り)に置くシソの置き方の説明はこんな感じでした。「シソのあたま(とんがっている部分)の部分をお肉の端に合わせる。した(茎が付いている方)の部分はポキっと折りやすいから、お肉からはみ出たら、こちらを折るようにします」ね、分かりやすいでしょ

私は普段野菜の皮を剥かずに使うので、小学生のお姉さんが人参の皮を剥いているのを見てやりたくて仕方が無くなった娘。必要ないのに、余った人参の皮むかさせてもらいました

要所要所は手伝いましたが、ほとんど娘が作った「元気なかわさきの森」はこんな感じです。

作る人によって盛り付け方が異なっていてそれも見ていて面白かったです。お野菜にかけるドレッシングやソースも手作りするのですが、このソースが娘にはとても美味しかったようで、恥かしながら余ったのラップに包んで持って帰ってきてしまいました。

「このソースに合う料理なんだろう?」と娘に聞くと「オムライスかな?」と嬉しそう。お夕飯も娘と一緒に作りました。人参の皮むきがとても楽しかったようなので、オムライスに入れる人参も皮むきしてもらい、剥いた皮はスープに使いました。

娘は本当にこのソースがお気に入りのようで、自分の分のオムライスだけたっぷりソースをかけてしまい、旦那さんと私のオムライスにはうっすらとしか乗せてくれませんでした 残ったお野菜も頂いて帰ってきたので、サラダも作りました。普段イヤイヤ食べるサラダも、自分で盛り付けさせたら(自分の分だけ極端に野菜の量が少ないんですが・・・)文句も言わずにぺろりと食べきってくれました。

あと、数年したら忙しい時期は娘にお夕飯作り任せられるようになるかも

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