娘の通う幼稚園の先生が梨を買いに来てくださいました。お世話になっている先生方に傷梨を持って行ったことがあり、美味しかったからと買いに来てくださったのです。(それも二人も。それぞれ別々に)
先生が娘に「〇〇ちゃんのお店では、傷のある梨も売っているの?」と聞くと「傷があるのもあるし、傷がないのもある」と話したそうです。ちゃんと分かっているんだ~と驚きとともにうれしさを覚えました。
旦那さんがイチ押しの梨は八達梨。お客様に「どの梨が一番美味しい?」と聞かれると、八達梨の採れる時期であれば必ず八達梨を勧めます。その時に言う言葉が「この梨を食べると、他の梨が食べられなくなるくらい美味しい」。この言葉を娘も聞く機会があったようで、別の日に私と旦那さんが梨の話をしていると、「ほかの梨が食べられなくなるくらい美味しい梨のこと?」と聞いてきました。思わず「すごいね、〇〇ちゃん。お父さんの言うことちゃんと聞いているだね」と言ってしまいました。
3歳にして頼もしい看板娘です。土日などの幼稚園お休みの日にたまに店番しています。店番している姿見かけたら、車の中からでも手を振ってやってください