早くも梅の花が咲いたのだ。
昨年は確か2月もだいぶ過ぎてからだったのを思うと、
今年はやっぱり暖冬か・・。
枝にびっしりとついたツボミの中に、
たった一輪だけ「我先に!」と白い花が。
(どの世界にもいるのですね~。一番星のように
気の早い、目立ちがり屋のヤツっていうのが・・)
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この梅の木は、実は結婚記念にいただいた記念樹。
毎年パッと奇麗な花を咲かせ、春が近いことを知らせてくれる。
そして今年もまた、早くもその姿を見せてくれたというワケなのだ。
カミさんと娘に早速教えてやろうと思い、庭先から家の中に向かって
「お~い!梅が一輪咲いてるぞ~!」と呼んだが、
返って来たのは「あら、ホント~・・」といった気の無い返事。
娘は娘で学校へ行く準備で必死のようで、返事すらも返してくれない。
せっかく梅が咲いたのだ。寒い朝、私はそれを見つけて感激してるのだ。
そのヨロコビを一緒に分かち合いたいのだ。
なのに・・
「あら、ホント~・・」は無いだろう。
しかも結婚記念樹の梅の木じゃねえか・・。
ウソでもいいのだ。
私の呼びかけに、すぐさま庭先へ飛び出して
「まあ、なんて可憐で可愛い花なのでしょう!
今年もワタシ達のために咲いてくれたのネ!
アナタ、この梅の花びらのように、ワタシもいつまでも
美しい女でいますわね!」ぐらいのことは言えないものなのか?
結局私は『梅一輪の咲いたヨロコビ』というものを
女房子供と分かち合うことはできなかった・・。
分かち合えずにこのままヨロコビの解放、発散を
しないでいるというのは何だか妙に落ち着かない気分だ。
そう思っていたら、足下で猫がニャアとないた。
私の想いがわかるのは・・こいつぐらいのものなのである。
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昨年は確か2月もだいぶ過ぎてからだったのを思うと、
今年はやっぱり暖冬か・・。
枝にびっしりとついたツボミの中に、
たった一輪だけ「我先に!」と白い花が。
(どの世界にもいるのですね~。一番星のように
気の早い、目立ちがり屋のヤツっていうのが・・)
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この梅の木は、実は結婚記念にいただいた記念樹。
毎年パッと奇麗な花を咲かせ、春が近いことを知らせてくれる。
そして今年もまた、早くもその姿を見せてくれたというワケなのだ。
カミさんと娘に早速教えてやろうと思い、庭先から家の中に向かって
「お~い!梅が一輪咲いてるぞ~!」と呼んだが、
返って来たのは「あら、ホント~・・」といった気の無い返事。
娘は娘で学校へ行く準備で必死のようで、返事すらも返してくれない。
せっかく梅が咲いたのだ。寒い朝、私はそれを見つけて感激してるのだ。
そのヨロコビを一緒に分かち合いたいのだ。
なのに・・
「あら、ホント~・・」は無いだろう。
しかも結婚記念樹の梅の木じゃねえか・・。
ウソでもいいのだ。
私の呼びかけに、すぐさま庭先へ飛び出して
「まあ、なんて可憐で可愛い花なのでしょう!
今年もワタシ達のために咲いてくれたのネ!
アナタ、この梅の花びらのように、ワタシもいつまでも
美しい女でいますわね!」ぐらいのことは言えないものなのか?
結局私は『梅一輪の咲いたヨロコビ』というものを
女房子供と分かち合うことはできなかった・・。
分かち合えずにこのままヨロコビの解放、発散を
しないでいるというのは何だか妙に落ち着かない気分だ。
そう思っていたら、足下で猫がニャアとないた。
私の想いがわかるのは・・こいつぐらいのものなのである。
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おっしゃる通りの状況だったんですよ~!
「あら、ホント~・・」と答えてくれただけでも、
実は有り難く思わねばならない状況だったのです。
朝からのんきにしてるのは猫と自分だけ。
ロマンチストは男の証!(そう言えば、猫もオスだし)
フラさんのご主人こそは、そう言った意味で
正に“男の鏡!”です!
本物はもっとかっこいいですよ~!(ウソ、ウソ!
自分の場合、ブログ書くときはどうしても好きな作家の方々の文法・論法のマネになってしまうようです。
だから標準語っぽいのでしょうね。
普段は“普通の日本語”を、“鹿児島のイントネーション”で話しています。へんに思われるかも知れませんが、だいたい皆そうです。
「おいどんは・・」とか「・・ごわす!」なんて言う人はもうあまりいませんね~。ご年輩の方々は別だけど。
営業の方や店員さんなどは標準語で話す方が多く、そういうときは、思わず自分も合わせて標準語で話したりしますが、そんなときの自分って気持ちワリ~~ッ!!