大晦日から降り出したドカ雪も、元日昼頃には少し溶け出してきたので、
思いきって、カミさんの実家、伊佐市大口へ。
最早、毎年恒例となった(と、勝手に僕はそう思っている)T家での、
寄り合い正月に参加するためだ。
写真は、我が家の道路向かい側から見えた出発前の桜島。
まだ雪は降り積もっているものの、空は快晴。
途中、雪のために少し不安な道もあったものの、
なんとか無事に到着。
T家のテーブルには、また今年も
「どうだ、マイッタか!?」と言わんばかりの、
おせちやご馳走がズラリと並べて有り、早速写真をパチリ!
子供達のためには、なんと、こんなケーキまで!
今年は、12月に結婚されたばかりの、T家のお婿さんも参加。
更にT家では今年3月に、今度はご長男が式をあげられる事になっており、
その花嫁さんが、早くも家族の一員としてお手伝いをされていた。
上は92歳から下は3歳まで、
子供5人、大人15人の大人数で大賑わい!
子供達は食事を済ませたあとは、別室でゲームをしたり、
お絵書きしたり。
あとで知ったのだけれども、この、ぬり絵も小さな子たちのために、
T家の方が用意されてた物らしく、その細やかな気配りには脱帽!
同席されてたYさんが、ニコニコ笑いながら、
僕にこんなことを言った。
「良いことが有るのも、嫌なことが有るのも、それはみんな同じ。
だから、こうやって、たまには皆が一緒に集うことが大事なんだ。」
「うんうん、何となく分かる気が・・」
「みんな一緒、みんな一緒!」
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やがて時間も遅くなり、T家のご主人に、
「今夜は本当にありがとうございました。
これ、毎年続けて下さいね!」と、甘えたことを言いつつ、
T家をあとに。
その後は、カミさんのオヤジ様も一緒に、
今夜泊めてもらう事になっているO家のお宅での飲み直し。
天然真鯛の蒸し焼きに舌鼓を打ちながら、更に夜はふけて
オヤジ様はそこで就寝。
なおもダラダラと残った者だけで飲んでいると、
一時間後、眠ったはずのオヤジ様が起きてきて、
「どれ、もう2、3杯飲もうわい!」
いやはや、ホントにこのオヤジ様は元気!
もしかすると年々若返っている??
翌日2日は雲一つ無い快晴!
全員で近くの神社へ初詣へ出かけることに。
(ま、僕ら家族は“社会見学”という口実で・・。)
オヤジ様は知り合いの神主さんにお神酒をいただき談笑。
カミさんもお神酒をすすめられたが、さり気に遠慮・・。
かと思いきや!しばらくして「やっぱりお神酒おいしそう!」・・。
神主さんに、「きっと今年は良い年になります!」と言われながら、
お神酒をいただき、「ありがとうございます!」・・。
よもや、自身がクリスチャンで有ることを忘れたワケでは
無かろうが・・。
僕もすすめられたが、どの道こちとら運転手。
それが無ければ、やっぱり頂戴してたかも・・。
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T家におよばれさせて頂き始まった正月は、
本当に嬉しい、楽しいものだった。
正月早々、たくさんの人達の優しさや思いやりに
触れられたことに心から感謝!
最後にT家の皆さん、
「これ、毎年ほんとに続けて下さいね!」と、
くどく、甘えたお願いをしつつ・・。
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