先日、懇意にしてもらっているご婦人お二人が、
我が家へ突然のご来訪。
二人とも帽子をかぶり、背中にはそれぞれリュックを背負っていて、
水筒代りにお茶のペットボトルまで持っている。
「何事ぞ??」と思い、尋ねると
散歩がてら、クリスマス用のリースの材料となる物を採集するために、
てくてく歩き廻っているのだと言う。
それならば!と思い、畑の隅に今年も赤く実った“美男カズラ”のツルと、
使えそうなツタを採って差し上げると、
「わあ~、すごい、すごい~!」と、お二人ともまるで子供のように、
無邪気に喜んで下さった。
このお二人の言動はいつも愉快で楽しい。
一緒にいると、こちらまで楽しく元気になってくる。
そのせいか、それまで部屋の中に閉じこもっていた
うちのカミさんもこの“リース材料採集散歩”に途中参加することに。
あとで、帰って来たカミさんの話しを聞くと、
散歩と言っても、どうやらかなりの道のりを歩いたようで、
リュックとペットボトルはダテで持ち歩いてる訳では無かったのだと納得。
途中、僕が子供の頃溺れ死にそうになった川べりも通ったようで、
(二人は、少し前に僕のこの話を知っていた。)
「ほらほら、ご主人が溺れた場所、きっとここよ!」
「いえ、違うわよ、こんなに浅いところで溺れるはずないじゃない!
きっと、こっちの深いところよ!」と、事故現場の推察も有ったのだとか。
それを聞いて、このお二人の愉快さ・痛快さに、
僕は思わずアハハ!と大笑いしてしまった。
そして「この、愉快で楽しい二人組、何かに似てるぞ?」と思い、
なんだったかな~??と考えたら・・
これこれ!これでした!

『リュックサックを しょって すいとうを さげた
のねずみの ぐりと ぐらは、
いくら リュックが おもくても
くたばらないぞ ぐりとぐら
えんそくの たのしみは
リュックのなかの おべんとう
ぐり ぐら ぐり ぐら
と、うたいながら はやしを
とおりぬけ、のはらへ いきました。』
「あの二人、何かに似てると思ったら、ぐりとぐらだ!」
カミさんにそう言うと、これまたウンウン!と頷きながら大笑い!
今日は、この時季にしては天気も良く暖かい。
今頃はもしかすると、また二人でどこぞの野道を
“ぐり ぐら ぐり ぐら”と、
愉快・痛快に歩いているのかも知れない。
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我が家へ突然のご来訪。
二人とも帽子をかぶり、背中にはそれぞれリュックを背負っていて、
水筒代りにお茶のペットボトルまで持っている。
「何事ぞ??」と思い、尋ねると
散歩がてら、クリスマス用のリースの材料となる物を採集するために、
てくてく歩き廻っているのだと言う。
それならば!と思い、畑の隅に今年も赤く実った“美男カズラ”のツルと、
使えそうなツタを採って差し上げると、
「わあ~、すごい、すごい~!」と、お二人ともまるで子供のように、
無邪気に喜んで下さった。
このお二人の言動はいつも愉快で楽しい。
一緒にいると、こちらまで楽しく元気になってくる。
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そのせいか、それまで部屋の中に閉じこもっていた
うちのカミさんもこの“リース材料採集散歩”に途中参加することに。
あとで、帰って来たカミさんの話しを聞くと、
散歩と言っても、どうやらかなりの道のりを歩いたようで、
リュックとペットボトルはダテで持ち歩いてる訳では無かったのだと納得。
途中、僕が子供の頃溺れ死にそうになった川べりも通ったようで、
(二人は、少し前に僕のこの話を知っていた。)
「ほらほら、ご主人が溺れた場所、きっとここよ!」
「いえ、違うわよ、こんなに浅いところで溺れるはずないじゃない!
きっと、こっちの深いところよ!」と、事故現場の推察も有ったのだとか。
それを聞いて、このお二人の愉快さ・痛快さに、
僕は思わずアハハ!と大笑いしてしまった。
そして「この、愉快で楽しい二人組、何かに似てるぞ?」と思い、
なんだったかな~??と考えたら・・
これこれ!これでした!
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『リュックサックを しょって すいとうを さげた
のねずみの ぐりと ぐらは、
いくら リュックが おもくても
くたばらないぞ ぐりとぐら
えんそくの たのしみは
リュックのなかの おべんとう
ぐり ぐら ぐり ぐら
と、うたいながら はやしを
とおりぬけ、のはらへ いきました。』
「あの二人、何かに似てると思ったら、ぐりとぐらだ!」
カミさんにそう言うと、これまたウンウン!と頷きながら大笑い!
今日は、この時季にしては天気も良く暖かい。
今頃はもしかすると、また二人でどこぞの野道を
“ぐり ぐら ぐり ぐら”と、
愉快・痛快に歩いているのかも知れない。
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2008-12-06 09:11:21
ニコラスのご霊名の祝日オメデトウございます。1年中お忙しいでしょうが、この時期特に活躍の時になりそうですね。世界中のまたすぐ近くの良い子供たちに、良い知らせを伝えに回ってください。聖人のご保護と神様からの祝福をお祈り致しております。
グリとグラの遠足のお話しも心が暖かくなりました。
偶然にも僕の前や後ろ、そしてお隣にいらして下さる、
Sr.澤さんへ!(笑)
お忙しい最中に、とても嬉しいコメントをいただき、
心から感謝致します。
この1年、何もわからないまま、お召し出しに感謝しつつ、
時には意気揚々と、また時にはだらしなく過ごして参りました・・。
今もまだまだ何もわからずにいるのですが、
“わかる”と言うよりは、周囲の皆さんのお陰で、
理屈では無い何か大切な物を、ほんの少しだけ
“感じること”ができるようになったような
気がしております。
今年最後の一仕事が、おそらくは自分にとっては
27日の餅搗き大会!
子供達も楽しみにしているようですが、実は自分も楽しみ!
時と場所を選ばぬサンタです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
急にまた寒くなりました。
Sr.澤さんも、お風邪など曵かれぬよう、
お体には気をつけてお過ごし下さい。