21日春分の日の散歩で見た花 オオカラコ(大唐子)
オオカラコ(大唐子)
花びらの中心部がグチャグチャとなるものを唐子咲きと言う。
中身が唐子咲きで外弁は二重の平咲き。花期は3~4月
葉は濃緑色で楕円~長楕円形の中型 鋸歯は尖り葉柄はやや長い
樹形は立性で枝は粗につき庭木の場合は刈り込により整枝し
樹形を整えた方が良い。
来歴は古く「本草花蒔絵(1939)」に唐子として載り
紅唐子名は伊藤「椿花集(1879)」に載る。
関西では「日光(じっこう)」 中部では「紅ト伴」と呼ばれる
散歩で見た花 2022.3.21