花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

クサタチバナ(草橘)

2021-06-20 13:58:12 | 花の名前

クサタチバナ(草橘)

学名:Vincetoxicum acuminatum

科名/属名:ガガイモ科 カモメジル属  多年草 花期:6~7月

分布:日本では本州の関東地方以西 四国に分布し 山地の草地や乾いた

   林内に自生する。 アジアでは朝鮮 中国(東北地方)に分布する。

準絶滅危惧種(NT)環境省レットリスト

茎は直立し分枝せず高さは30~60cmになる。

葉は長さ5~16mmの葉柄を持って茎に対生し葉身は卵形から長楕円形で

全縁長さ5~13cmになり先端は尖り基部は丸みを帯びる。

長さ5~13cmになり先端は尖り基部は丸みを帯びる。

葉の両面の葉脈に薇毛がはえる。

花期は6~7月茎の上部の葉脈から花柄が出てその先の花序を多数出す。

花冠は白色で5裂し径2㎝になる。副花冠は淡黄色を帯びる萼も5裂する。

花が終わると長さ4∼6cmのガガイモ科特有の果実(袋果)を付ける。

秋に袋果が割れ種髪(毛束)を付けた種子が弾ける。

      

                              ウィキペディアより


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