4月2日 晴 チョウジザクラ(丁字桜)
遊歩道でチョウジザクラ(丁字桜)が咲いていました♡
花の直径は2cm弱であまり目立たない。
花弁は5枚で全体に毛が多い。
満開でも遠目から見るとあまり目立たない。
チョウジザクラ(丁字桜)
別名:メジロザクラ バラ科 サクラ属の植物
桜の野生種の一つで東北南部より南の太平洋側に見られる。
名前の由来
香辛料の原料となるモルッカ島原産の「丁字(クローヴ)に似た花を
咲かせる為チョウジザクラと命名される。
開花期は3~4月で葉が展開する少し前 あるいは葉の展開と同時だが
下向きに咲くこと、花弁が小さい事からあまり目立たない
花弁は5枚で花全体の直径は2㎝未満で色は白が多いが薄ピンクもある。
花の後に出来るさくらんぼは直径6mm程の球形で8月頃に黒く熟せば
甘みがあって食用になる。
ソメイヨシノとはまた違ったイメージの湧く可愛いさくらですね。
花柄の部分の緑色が鮮やかですね。
チョウジザクラ(丁字桜)という名前も知りませんでした
今、花はなさんの説明を読んで『ああ、あれがそうなのかも?・・』と思い当たるものが浮かんできました。
今年のチョウジザクラは高い木の上の方で沢山咲いていました。
あまり目立たない花ですが可愛い花でお気に入りです❣
調べて見ましたら「さくらんぼ」が食べられるそうで
実の生る時期に又行って見ようかとも思っています。
わりと身近にある花のようですから見かけているかもしれませんね。