クロガネモチ(黒鉄黐)
学名:Ⅰ lex rotunda
科名/属名:モチノキ科 モチノキ属 常緑広葉 高木
原産地:日本(本州中部∼沖縄) 朝鮮半島南部
台湾 中国 ベトナム
別名:ナノミ モチノキ フクラシバ
開花期:5∼6月 実:10∼2月
花言葉:「魅力・寛容」「執着・仕掛け・用心」
クロガネモチは秋から冬にかけて小さな赤い実を沢山付けて庭を彩ります。
実の無い時季でも常緑で光沢がある濃緑色の葉と灰白色の木肌との
コントラストや紫色を帯びた葉柄や新梢も観賞価値十分です。
株は雌雄異株なので庭に植えて鑑賞するなら雌株と言う事になります。
和名の由来
樹皮からトリモチが取れ若枝や葉柄が黒(くろがね)を連想させる
紫黒色な事から。 材はは櫛や印鑑に利用される。
「苦労の後に金持ち」の語呂合わせから縁起木として使われる地域がある。
※西洋ではクリスマスツリーに使われる事もある為クリスマスホーリー
と呼ばれる。
〇斑入り種もある。〇常緑樹だが1年に1/2程度の葉が落葉する。
〇寒風に当たるとほとんど裸木になるほど落葉する事もある。
〇繁殖は実生、接ぎ木 〇鳥が実を食べる
〇造園用としてほとんどの場合雌木が接木される。
2021.12.14 散歩で見た花木
名前が判らず調べていたのですが
葉が斑入りのクロガネモチもあるとの事で
多分クロガネモチ?と思い掲載しました。
間違っていたら教えて頂きたいのですが
よろしくお願いいたしますm(__)m
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