11月5日(土)
日にちが前後しますがオリーブの木の実も
ムべの実も赤紫色になっている所を始めてみました。
ツノハシバミの雄花がこの時期に見られるのも。。。
で ( ..)φメモメモと言う事になりました!
以前散歩で見たオリーブの実が緑色から
濃い紫色に代わっていました。
オリーブの実も熟すとこんな色になるのですね
11月5日(土)
ツノハシバミ(角榛)
カバノキ科 ハシバミ属 落葉低木
北海道から九州まで全国の山林に分布するハシバミの一種だが
実に角状のものが有るためツノハシバミと命名された。
↓ 棒状の種のようなものが見えますが
黄葉期には翌年の雄花ができるそうで二か所に付いています。
この雄花も見たのは初めてで別の木が重なっているか?と思いました。
開花期の3月下旬には全く異なる形状の雄花と雌花に加え
前年にできた実や新葉が入り乱れ華やかな光景が見られるそうです。
長く垂れさがるのは雄花10㎝程度で出来始めの雌花は葉に
包まれており赤い「柱頭」と呼ばれる部分が顔をだすそうです。
※ヘーゼルナッツの仲間で秋にできる実に含まれる「堅果」は
炒めて食べるとおいしいという。
11月5日(日)
ムベ(郁子)の実
ニワトリの卵よりやや大きく熟すと赤紫色なるこの実は
「食べると長生きする」と言う言い伝えから不老長寿(不死)の実
と言われている。
ムべはアケビ科の一種で別名:トキワアケビという。
ムべは常緑樹で春になると白い花をつけ秋には赤紫色の実がなる。
オリーブの木が成長して実が生るとこうなるんですね。
我が家には娘からもらったオリーブの鉢植えがありますが高さが50~60㎝ぐ来のまだ細い木です。
以前に花がぽつぽつと咲きましたが、あまり成長はしていません。
隣家のオリーブはかなり大きいものですが、やはり未だ実はつけていませんね。
ツノハシガミって天狗の鼻を思わせるような不思議な木ですね。
むべは以前の我が家にありましたのでその形も色も本当に懐かしく思いました。
オリーブの木のあるお宅は二階の屋根に届きそうな大きな木で
二本の木が高い所に沢山の実を付けていてビックリでした!
こんなに実の付いた木を見るのは初めてです。
ツノハシバミの実を初めて見た時にこんな形の実もあるのかと思いましたが
実の付いたまま雄花が秋に付くとは知りませんでした。
今年は暖かくて出かける機会が増え色々な実に出会え楽しい散歩になりました。