ブートレグ愛好会

最北のトレーダーです。貴重音源・映像を共有しましょう。

追悼ロニー

2010年06月03日 | Ronnie James Dio
クレイグ・ゴールディ加入後、初フルレンスアルバム、4th『Dream Evil』が1987年にリリースされる。レインボーを崇拝するクレイグが持ち込んだ要素はディオを新たなステージへと導いている。ヴィヴィアンとともに作り上げたディオのスタイルが限界を見せはじめていた中、クレイグによって更なるドラマティックな様式美へと昇華している。

●Dream Evil/DIO (1987)
1.Night People
2.Dream Evil
3.Sunset Superman
4.All The Fools Sailed Away
5.Naked In The Rain
6.Overlove
7.I Could Have Been A Dreamer
8.Faces In The Window
9.When A Woman Cries


セールスの不振とツアーでの新興勢力の台頭を見せつけられたロニーは本作を失敗作としたうえで、原因をクレイグに押しつけた。個人的にはフェイヴァリットアルバムは『Holy Diver』だが、最高傑作は『Dream Evil』だと思っている。