ブートレグ愛好会

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考察ロニー

2010年06月19日 | Ronnie James Dio
1969年のディープ・パープルとオーケストラの共演コンサートを収めた『CONCERTO FOR GROUP AND ORCHESTRA』の30周年を記念して、1999年9月25、26日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでパープルとロンドン・シンフォニック・オーケストラの共演コンサートが行われた。これにはロニーもゲスト参加しており、1974年のロジャー・グローヴァーが手掛けたプロジェクト・アルバム『Butterfly Ball』の曲、"Sitting In A Dream"と"Love Is All"で歌っている。さらに、"Smoke On The Water"ではイアン・ギランとのデュエットも披露している。同年日本先行で、このコンサートを収録した『In Concert With The London Symphony Orchestra』がリリースされた。

●In Concert With The London Symphony Orchestra Conducted By Paul Mann/DEEP PURPLE (1999)
CD1:
1.Pictured Within
2.Wait A While
3.Sitting In A Dream
4.Love Is All
5.Via Miami
6.That's Why God Is Singing The Blues
7.Take It Off The Top
8.Wring That Neck
9.Pictures Of Home

CD2:
1.Concerto For Group And Orchestra - Movement I
2.Concerto For Group And Orchestra - Movement II
3.Concerto For Group And Orchestra - Movement III
4.Ted The Mechanic
5.Watching The Sky
6.Sometimes I Feel Like Screaming
7.Smoke On The Water



このオーケストラとのジョイント・コンサートが評判だったため、パープルは地元のオーケストラと共演するツアーを2000年から2001年にかけて南米、欧州、日本で行った。これにはロニーも自身のバンド、ディオを休止してまで帯同した。