今朝はこの冬一番の冷え込みでした。
-2℃だの-3℃だのと・・・・・ヒェ~!です。
でも、もっとヒェ~っとなるような怪奇現象が起きたんですよ!
風呂上がりだというのに○○が縮こまりましたよ・・・・・(失礼!)
去年の話になりますが、お客様の忘年会で小浜温泉に泊まった時のことです。
朝一番、露天風呂に入り柚子湯を楽しんだ後、浴衣を着ろうとしたら「帯」が無いんです!?
お風呂は最初から最後まで私一人だったんです。
途中で脱衣場に誰か来た気配もありませんでした。
いっくら探しても見当たらない。
私の荷物も非常に解りやすい・・・・・パンツとシャツと浴衣と帯。そんだけです。(あっ、携帯有り)
脱衣場も、綺麗に整理されてて一目で空っぽと解るカゴが並んでいるだけです。
探す場所もないし、一人????状態が30秒ほど続きましたよ。
その結果、ピンっときたんです・・・・・・怖。
実は前夜、この露天風呂(4F)から宿泊客が下に落ちて救急車で運ばれたんです。
私も下を覗いて見ましたが、事故の大きさをうかがえるような惨状でした。
そんなことが有って、その宿泊客は大丈夫だったろうか?と気になっていたんですが、
私の帯が見当たらないという怪奇現象が起きて・・・・・あっ、今逝ったのかな?って思わず天井を見上げたですよ。
「俺は関係なかろうもん!」って、ちょっと逆恨みもしつつ・・・・・汗。
そんなこんなで、自分の中では結論が出てちょっとスッキリしたんですが、帯が無いのに変わりはない訳で・・・・・。
仕方ないので浴衣の前を手で押さえて部屋に戻ろうと脱衣場入口の暖簾をくぐろうとしたら・・・・・エッ???
なんと、ローカに一本の「帯」が・・・・・?????
こんなところに誰が置いたの?・・・・・って、どう考えても私の帯ですよね?って、それ以外考えられない。
直ぐに状況分析・・・・・何が起こったの?
可能性としては・・・・・せっかちな私は脱ぎながら脱衣場に入っていった!と考えられます。
それでも、CIA陰謀説もゼロではない!
認めたくはないけれども、誰も責められないので仕方ない。
それにしても、迷惑だったのは露天風呂から落ちた人。
勝手に殺されてるし・・・・・汗。
それに、天井に向かって独り言言ってる51歳のおじさんってどうよ?
そのあと、大広間で朝食をいただいたんですが、朝っぱらからニヤニヤしている私がいました。
誰かに話したくて堪らなかったんだけど、みんな二日酔いで冴えない顔してたので言えなかった・・・・・
あ~、スッキリした!
感謝
あっ、落ちた人、かなりの重体だったようですが、命に別状はなかったそうです。
お名前も知りませんが、早く元気になって下さい!
感謝!!