一時の暑さを思えば、少しは涼しくなったのでは、と夕方散歩にでました。
真夏とは植物の様子が変わっています。堤防の脇に新しいヒローインが登場していました。
藪を枯らすほど繁茂するということから名が付いたヤブガラシ。
河原には、夕方の涼しい風を受け、アオサギがたった”一人”で。
葛も威勢よくあたり一帯を支配し始めています。
イタドリでしょうか。
咲き始めたばかりの初々しい花です。
ススキも、手を広げるようにして秋の名月を待っているようです。
家に戻ると、オリーブの木にトンボを見つけました。
今年の夏は例年よりかなり暑い、と感じました。
暑さに辟易とした2か月でした。やっとお盆が過ぎ少しづつ涼しくなってくれることを期待していますが、自然は既に真夏とは違う姿を見せ始めています。