↓妻籠宿の寺下地区。お客さんの賑やかな声が聞こえてきます。盛況のようです。
↓その旅籠の真ん前に立つ寺の傍らに、道祖神が祀られていました。
↓昨年見過ごしてしまった「寒山拾得」像です。今回は是非見てみたいと思っていたものの一つです。
↓像の部分を大きくズームすると、左の像が箒、右の像が巻物を持った2つの像が見えます。普賢菩薩と文殊菩薩の化身ということです。
地震によって現れたということですが「外に出して!」という寒山拾得の願いが地震を起こしたのでしょうか。現れるべくして現れたような気がします。
↓妻籠宿から天白公園までは国道沿いを歩きます。
↓しばらく歩くと、やっと左手に天白公園が見えて来ました。満開の花桃が見えます。右手奥に桃介橋も見えます。
↓公園を少し登ったところがミツバツツジの群生地です。昨年は同じ時期だったにもかかわらず、開花が遅かったため見られませんでしたが、今年はタイミング良く満開のミツバツツジを見ることが出来ました。
↓ミツバツツジもいろんな種類があるようです。
↓桃介橋(ももすけばし)
↓この後、菜の花畑、等覚寺を回る筈でしたが、足が痛くなりリタイアーし南木曽駅へ直行。
JR東海の主催者ブースでスタンプを押してくれました。
今回は昨年と時期が同じであったにも関わらず、昨年見られなかった満開の花桃とミツバツツジと出会うことが出来ました。
同じ所、同じ道を通るわけですが、昨年とは違う景色、風、新しい発見をすることが出来ました。
まさに「一期一会」という言葉を実感した一日でした。