八百津町に行きました。
度々利用する馴染みの国道41号線を下呂方面に向かう途中、可児市から少し東に入ったところです。
八百津町は昔から八百津煎餅でも有名です。昔から親しみがあり素朴な味わいがあります。メイカーに立ち寄り、出来たばかりの煎餅をいくつか買いました。
帰りがけ、この店のオーナーで、今は引退し息子の代になったという先代の主が、実がいっぱい付いたヒイラギを一抱え持ってきてくださいました。「良かったら、これ持ってって」と。
稀に見る見事なヒイラギの実にびっくり。有難く全部もらってきて、ご近所の方にもおすそ分けを。クリスマスリースの代わりに、手を加えずそのまま玄関に吊るしました。
越前焼きの壷に挿して部屋にも。
庭では大実金柑の実が色付き始めました。
柚子もちらほら実を付けました。昨年はたくさん実がなりましたが、今年は少なめです。
柚子も、その年その年のご機嫌があるのでしょう。(^o^)
白玉椿が咲きだしました。
こちらは艶やかな絞りの椿ですが、開花はもう少し後のようです。
サルビアレウカンサは、寒くなるにつれ色あいもだんだん濃くなってきました。
蕾の時期が長いトサミズキ。このまま来年の春まで開花をじっと待ちます。
天を仰げば真っ青な空、きりりとした寒さの中で、体が自ずときゅっと引き締まる心地よさを感じる、師走二日目の早朝でした。