友人に誘われて日帰りバスツアーに参加しました。
朝8時名駅出発です。
谷汲山です。ここは子供の頃に数回、最近では2,3年前の紅葉の時期に一度来たことがあります。
昔と比べると、参道が随分綺麗になっています。
春は新緑のモミジ、秋は紅葉が楽しめる西国33番満願霊場です。
奥に見えるのは満願堂。本堂、満願堂、阿弥陀堂と3か所お参りする習わしです。
新緑祭りが開催されていました。
10年以上前、五木寛之もここで満願寺蕎麦を食べたという茶店。
蕎麦を食べ尽くすと、丼の底に満願という文字が見えます。
谷汲山に向かう途中、西側のの山々が黄色に染まっていました。何の木か気になりましたが、名前はわからずじまいでした。
添乗員さん、ガイドさんに尋ねますが、わからない様子。
参道沿いの売店にムクロじの実が売られていたので、もしかするとその木なのか・・・。
今回は時期外れでしたが、数多くの桜が一斉に咲くという池田町の霞間ヶ渓(かまがだに)。
東方の濃尾平野を望みますが、眺望は霞んで今一つ。
揖斐茶が栽培されています。
祭りの3つ目は、大垣です。大垣祭りはユネスコ無形文化遺産であり、また、芭蕉の奥の細道の終焉地でもあります。
13基の山車が町を練ります。
その他、道の駅2か所と神戸町(こうどちょう)のバラまつりがコースに含まれていました。
谷汲山を除いては、今まで行ったことが無かった西美濃を散策する機会になりました。