6月29日、東京ミッドタウンで開催された「日経ライフ&マネーFesta 2019」に寄ってみました。
まずはブースを見学・・・マンション経営やふるさと納税、、FXなどを展開されており、各ブース、個人情報の取得に熱心でした(汗)
その中で興味がありあれこれとお話をお聞きしたのは、東京取引証券所のインフラファンドでした。
怪しそうな感じがしたのですが、商品的にはわかりやすい。
ちょっとこれは調べてみる価値はあるかも~
今回いくつかのセミナーに事前申込しておりました。
13時から「あなたと日本の未来を変える長期・積立・分散投資」と題した、金融庁長官の遠藤俊英 氏によるセミナーにも参加しました。
老後2,000万問題があって忙しいのでは…という中、長官自らお出まし~
しかし、家計金融資産の推移や構成比や金利水準の比較など、わざわざ金融長官がお話ししなくてもいいような内容でした(汗)
家計の金融資産に関して、説明をする時によく使われるのがアメリカとイギリス。
何故にこの2国なのか?
年金や社会保障の見本となる国だから?
他に見本となる国はないのか?
などなど疑問はありますが、とりあえず比較すると日本が貧弱にみえちゃう~
そのための資料なんだけど。
最後に、金融庁としてお金の教育にたいして取り組んでいることをお話されておりました。
金融庁の方が自らの出身校に出向いて、お金のお話をする機会を作っているそうです。
子供のころから、お金を向き合うという教育があるのはいいことですね。
私も子供のころから、お金と向き合っていたら、きっと今頃資産はプラス2,000万あって将来備える2,000万についても不要だったかも(笑)
そんなこんなで長官による30分のセミナーでした。
生の金融庁長官を見られたから良し、です。その後、遠藤氏の続投が決まったとのニュースを見ました。
続投するか、退任するかの瀬戸際のときにセミナーに登壇していたんですね。
お疲れ様でした。