Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

余ったご飯

2009年09月28日 | 料理
先日TVでイタリア風ライスコロッケの作り方を放送していた。

見ていると簡単そうに作っているので、
余ったご飯で出来ないものかと挑戦してみた。

イタリア風ライスコロッケ

【材料】(2人分)
炊いたお米(固め)・・・150g
トマトソース・・・50ml
パルミジャーノチーズ・・・15g
バジル・・・1~2枚
塩コショウ・・・適量
モッツァレッラチーズ・・・40g
強力粉、溶き卵、パン粉・・・各適量
揚げ油・・・適量

【作り方】
(1)フライパンにトマトソース、ご飯、パルミジャーノチーズ、刻んだバジル、塩・コショウを入れて温め、味を調えてバット等に移して冷ましておく。
 
(2)モッツァレッラチーズは1~1.5センチぐらいの角切りにしておく。
 
(3)(1)のベースでモッツァレラチーズをこぶし位の大きさに包み、丸く整える。
 
(4)(3)を強力粉、卵、パン粉、さらにもう一度卵、パン粉の順で衣を付けて形を整えたら冷蔵庫で少し休ませる。
 
(5)180度の油でキツネ色まで揚げ、オーブン(レンジ強で30秒から1分)で中心まで温める。
 
できあがり!!
 
※油で揚げすぎると、割れたり、破裂してしまうので気をつける。
 
※パン粉は細かい目のものを使うと良い。
 
※ご飯は固めのものの方が扱いやすいです。



レシピを番組のHPから確認して、
さっそくチャレンジ。

ベーコンが数枚余っていたので、バジルといっしょに刻んで入れた。
バルミジャーノチーズが何かわからないので、
冷蔵庫にあった粉チーズを入れて代用・・・


モッツァレッラチーズをわざわざ買ってくるのもめんどくさかったので、
これまた冷蔵庫の中にあったピザ用チーズで代用して・・・


パン生地もそうだが、均等に分ける才能はないようで、
大きさがばらばら・・・

イタリアンは、衣に使う小麦粉は強力粉らしい。
衣のパン粉は、市販されている普通のパン粉だったので、
ミキサーで細かくして使った。


パン粉が細かいので、二回衣をつけてもちょっと物足りないようで・・・

しかし、指にも立派な衣がついて、油に指を突っ込めば・・・

形成するのがちょっと大変だったが、
何とか形になったので、少し休ませた後、油に投入。

なんとなく、それっぽいライスコロッケが出来上がった。



イタリアでは、オレンジに見立てるようでバジルの葉っぱで飾ってみた。

炒めたご飯を形成するのがちょっと苦労したが、
出来栄えはまあまあだろう。

さっそく頂いたのだが、
ご飯の味付けが少し薄かったようで・・・

それでもとろけたチーズとご飯は美味しい。


ビールを飲みながら3個食うと、
ご飯がいらなくなるほどの満腹感。

ご飯のおかずにご飯ではと思い、
せっかくの油料理だったので、冷凍のアジフライを揚げる。


見た目以上に食いごたえがあり、
日本で言うと、たぶんおむすびなんだろう。

これ、子どもの間食に良いかも・・・


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする