1.2013年4月から6月の活動日時(予定)
予定は次のとおりです。
午前9時から10時まで。9時に篠原池エコ掲示板の前にお集まりください。
いづれも10時以降11時までは、岸根公園内を散策し、陸上の自然観察など
を行ないます。
持ち物などについては、下記の5番をご覧ください。
①4月29日(昭和の日)
②5月25日(土曜日)
③6月29日(土曜日)
2.篠原池の自然観察&ゴミ拾いについて
「篠原池の自然観察&ゴミ拾い」の定期化を開始したのは、2012年夏のこと。
もう少しで1年をむかえます。
冬の12月から2月の3ヶ月間は、寒いために参加者の方がいないことがわかりました。
掲示板に掲示した活動予定をお知らせするポスターが、いつの間にか強風ではがれて
いたということもありました。
今後はもっと有効に、この掲示板を活用していこうと考えています。
この活動はもともと、2005年の2月に行われた港北区による「水と緑の学校」という
企画の中で行われた講座「再整備で自然が豊かになった池、篠原池から学ぼう!」
から始まりました(下記URL参照)。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/suisin/kikaku/mm-gakkou/katudou8.html
港北区によるこの企画は私の知らぬ間に形が変わって、現在は小学校を対象に鶴見川を
中心にで行われているようですが、区による企画から切りはなされた後も、継続して
行なっています。
3.参加をお考えのみなさんへ
こうした活動は継続が大事です。
公園管理では池の外側、陸上部の清掃しか行われません。
また、池の中にはブルーギル、ブラックバスが放流されたり、大きなコイがたくさん
いるので、在来の小魚や小エビが食い尽くされてしまう危険性があります。
これらの理由から、池の中の生きもの調査を定期的に行なって生息状況を確認したり、
同時に池の中のゴミを掃除する作業が必要となるのです。
近年では一昔前よりも一層人々の自然離れが進み、参加者も少なくなってきたように
感じています。
一時期、参加者の方が来られるとは思わずに、一人でやるつもりで準備不足だったこと
もありますが、それは改善します。
お待ちしていますので、いつでもご参加ください。
4.方法
私が胴長で池の中に入り、池の中のゴミを陸上にあげます。
参加者のみなさんは、それを拾ってゴミ袋の中に入れていってください。
また、アミやワナを使って生きものを捕獲し、容器の中に入れてみんなで見れるように
します。
池の中から空き缶、ペットボトル、コンビニ弁当の容器などのゴミをみんなで取り除き、
生きものたちが生息するのにふさわしい場所として維持していきましょう!
そして、篠原池に昔から生息している生きものたちが生息し続けることを、みんなで
確かめあいましょう!
池の清掃と自然観察は朝9時から10時までの1時間ですが、その後10時から11時まで、
岸根公園内を歩きながら陸上の自然観察なども行ないます。
5.持ち物など
汚れてもよい長そで長ズボンの服装で、軍手をお持ちになってご参加ください。
長靴があるとなお良いです。
ゴミつまみやゴミ袋は、こちらで用意します。
飛び入りでの参加も受け入れさせていただきますが、参加人数によって用意するもの
の数もちがってきますので、メールにて参加希望のご一報をいただけると助かります。