
ムスカリ Photo by NORIKO
しくしくした痛みが2・3日続いて
少しビッコをひかなければ歩けなくなったので
明日にでも病院に行ってみるかと思っていたその日
1995年1月30日(阪神大震災のすぐ後です)
夕食までは普段どおりの生活で
夕食ももちろんお酒と一緒に美味しくいただいて
床についたのが12時ころ
うとうととしていた時 突然!
痛ーーーーっ!
右足の親指の付け根辺りが 爆発したみたいに痛みだしました。
痛いのなんの...
どんな言葉をどれだけ使っても足らない痛さです。
私はその時ハッと思いつきました。
「もしかして これは痛風?」
痛風のことは当時名前くらいしか知りませんでしたが
取りあえず「ノーシン」を飲んでみました。
まったく良くなる兆候はありません。
痛みはどんどん どんどん激しくなってきます。
その痛みを絵にすると

痛風図 drawn by kei
あまりの痛さに判断力はすっかり無くなって
ノーシンをもう二包み
それでも効かないので わけも判らずルルを4・5錠
(完全におかしくなっていました)
氷で冷やしてみましたが 増々痛くなります....
相方も母もただただ おろおろするばかり.....
つづく


