
以前にもこのブログで紹介していました篠笛
最近ではプロ・アマを問わず結構な数の注文が来る様になりまして
制作技術も向上し 広い需要にも応えられる環境も整いつつあるので
それならばと 私の経営する「工房ミズヤ」の新部門として本格的に展開する事になりました。
笛本体の制作は息子 笛の絵付けを私が担当するcollaboration companyです。
昨日ホームページも立ち上げました。
こちら http://shinobue.koubou-mizuya.com/
(ストレートにリンク出来ないので コピペして下さい)
篠笛のプロ演奏者のコメントや 私たちが創った笛の音も試聴できますので どうぞご覧下さい。
音的には私は良く判りませんが 演奏者のコメントからは 息子の音創りはかなり評判がいいようです。
上記の写真にもある金箔の絵柄は シルクスクリーン蒔絵という技法で制作しています。
シルクスクリーン版画の延長としての仕事ですので 私にとっても楽しみな展開になりそうです。
もうひとつのお知らせ
間瀬ギャラリーで今年4月に開く予定でした個展は 7月からまた11月末へと変更になりました。
その頃には世情もだいぶ落ち着いてくるのではないかと 期待しているのですが....
その時の個展では「お伽草子シリーズの版画」だけではなく 今回の篠笛も展示する予定です。
版画と笛 いい雰囲気の展覧会に仕上げたいと思っています。
詳しくは いづれまたお知らせいたします。
そして <今日の花> は 三色菫

近くの高校の生徒さんが制作・管理している城山公園の花壇で取材したものです。
「スミレの はーなぁーーーー 咲くーー頃ーー」 ですね。