
銭箱海岸 夏と違って秋の海岸は寂しげな感じです
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「毛の堅さの基準は?」
毛の堅さは、その長さ、本数などで決まる。
太く短い程硬く、細く長い程やわらかく感じる。
「やわらかめ」「ふつう」「かため」と言う分類は
規定で毛を7mmにカットして測定する。
しかし使用感とは異なる場合があり
メーカー表示は消費者の目線から見た使用感に合わせて記される。
やわらかめ 4~6N/cm2(/平方cmです)
ふつう 4.5~8.5N/cm2
かため 7.5~9.5N/cm2
(「ふつう」の幅が大きく、市販の「ふつう」は
歯科用よりも「やわらかめ」が多いです)
「日本の歯ブラシの起源は?」
世界で一番古い歯ブラシは中国で10世紀の王の墓から発見されたもの。
日本では現在の様な歯ブラシが誕生したのが明治時代。
大阪で作られたのが始まりだとか。
現在歯ブラシの生産量は大阪府が全国一。
全体の生産量の半数が製造されている。
(関心のある方は歯ブラシのパッケージ裏の製造元の住所を一度ご覧ください)
(私の母は豚毛の歯ブラシを使っていましたが 今はあまり見かけません。
硬いのがいいのか 柔らかいのがいいのか..... 好みだけで選んでいいんですかね。 kei)

重要文化財 八窓庵
積雪で崩壊し3年がかりで修復公開されたお茶室。
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(追加解説 札幌の文化財より kei)
江戸時代初期に作られた茶室が、時代を超えて、今、札幌市内の中島公園にあります。
この建物は、大名茶人で総合芸術家と言われた小堀遠洲が作ったと思われるもので、
長く滋賀県長浜市内にありました。
大正8年に、札幌の実業家が購入し、その時に三分庵という茶室を増築して今の姿になりました。
内部は非公開ですが、三畳に満たない小さな茶室に、八つの窓がついています。
それで八窓庵と呼ばれるのです。



「歯は丁寧に良く洗いましょう!」と何度も言われましたが
私は「またかぁ」ぐらいで ほとんど聞いていませんでした。
洗い残しなんてものではありません。
あまり洗いませんでしたね。
その結果 随分歯をなくしました。
先生というのは無駄なことは言ってなかったんですね。
今になってしみじみ判りました。
歯ブラシの選択には歯槽膿漏の進行した方、若い方、矯正中の方等々その目的に応じた形や種類があります。
いずれにしても、(ここが一番大事です!)磨き残しがない状態にする事です。ただ、あまり頑張り過ぎて逆効果にならないようご注意下さい。