1年があっという間に過ぎるようになったのは、生きてきた年数に対する1年の比率のせいだと思っていた。
ところが、久しぶりにTV「チコちゃんに叱られる」を観てたら、そうじゃないのがわかった。
「ときめかない」のが、1年があっという間になった原因なのだそうだ。
子どもの頃、1年を長く感じていたのは、あらゆる体験が初めてでワクワクドキドキ”ときめく”。すると、しっかり記憶に刻まれたっぷり情報が残る。その分、1年が長く感じられるということらしい。
これまで、よく「1年があっという間だよね」と喋ってきた。それはその都度、「私は”ときめかない”漫然とした日々を送ってるんですよ」と卑屈にも話していたわけで、お恥ずかしい限り。
チコちゃん依頼、「今日は”ときめいて”ますか」と誰かに問われているようで、気になる。
昨夜は友人と3時間を超える長電話で盛り上がった。人とのかかわりでないとワクワクしないようだ。