風の声

想いつくまま

熊野神社はまだ雪のなか

2022年03月11日 | 日記

友人に教えてもらった天然水を汲みに”高尾の湯”へ。
ここの天然水を飲み胃の不快が消えた。



その帰り道に西城町の”熊野神社”へ向かう。
雪の多かったこの冬、道添えには残雪が。


熊野神社の参道はまだ雪に埋もれていた。

老杉が並ぶ参道はいつ来ても圧巻。
雪に足をとられながら参拝した。






















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プーチンの誤算

2022年03月10日 | 日記

戦争という名の「人殺し」を続けるプーチン。

連日、爆撃シーンを報じるウクライナのニュース映像だ。学校や子ども病院までが標的にされ砲撃されている。

人道回廊はロシアの正当さを演じる宣伝にすぎない。避難する先がロシア、言ってみれば人質にされるだけの理不尽なやり方だ。「人道的に避難させた」と演出しておいて陸空の総攻撃の準備をしている。

動員されたロシア兵たちは演習として聞かされ戦地へ送り込まれているようだ。友好の国ウクライナを攻撃し「人殺し」することへのためらいがある。プーチンが想定していた侵攻よりも手間取っているのは、前線のロシア兵たちが「不正義の戦争」だと気づき指揮が上がらないことにある。志願してまで自国を護ろうとするウクライナ軍との決定的な違いは大きい。

「人の心までは支配できない」これがプーチンの誤算のひとつだ。

すでに世界はITによって「情報に国境」はない。SNSで即座に情報が世界中を駆け巡る。そんな21世紀の時代に武力侵略を選択したプーチン。ひとたび「自由」を享受した国家と人々から「自由」を奪うことはできないこともプーチンの知性では理解できなかった。「ITに無知だった」プーチンの大きな誤算。

国際的な経済制裁は即効的なモノもある。中長期でロシアが失うものは計り知れない。「こんな国に投資などしない」投資家はそう打算する。それでなくても中国の経済力の10分の1しかなく疲弊したロシア経済。ロシア国民の窮乏は反プーチンの感情を高める。これもプーチンの大誤算のひとつ。

自滅への道を選んだプーチン。その消息を、暗殺やクーデターを恐れて「逃げて隠れた」とするものも出ている。

誤算だらけのプーチンの戦争だ。










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子どもや市民を殺すプーチンの戦争

2022年03月09日 | 日記

「これが21世紀の現実か」と世界中が嘆いている。

プーチンの戦争は、今日も子どもたちや市民の命を奪い続ける。プーチンの戦争でウクライナとロシアの若い兵士の命が奪われている。

突きつけた条件をすべて飲ませるまで人殺しと破壊をやめないロシア。不当な戦争に抗し領土を護るため降伏はしないウクライナ。停戦への合意は先が見えない。

ロシア側の言い分は大きく2つだ。「NATO加盟国を東へこれ以上増やすな」と「ウクライナの非武装化・中立化とNATO加盟するな」といったもの。このロシアの要求との駆け引きが、停戦協議で落としどころを探っている。

トルコの仲介で行われる予定の両国外相会談。先ずは「停戦」で子どもたちや市民の命が奪われることを止めたい。ウクライナを脅し屈服させるためにこれ以上の人殺しや破壊はもう必要ない。

プーチンの戦争へ、ロシア国内からも反対の声が上がる。プーチンと一体になっていた経済人らからも反対の表明があいつぐ。にわかに言論を弾圧する悪法をもって、抗議の意思を示す集会参加者を逮捕させるプーチン。経済制裁でロシアが疲弊すれば増々戦争反対の声は多くなる。

ウクライナ国外への避難民は200万人を超えた。「人道回廊」というポーズの後、プーチンが大規模な戦闘を命じる危険性は高まっている。

それを止められるのは、国際社会とロシア国内の力しかない。










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「江の川鮭の会」が稚魚を放流!

2022年03月07日 | 日記

「環境NPO江の川鮭の会」が鮭稚魚を放流する。

安芸高田市高宮町の川根で6日9AMから、春一番を思わせる強風のなかのイベントスタート。コロナ蔓延防止のためイベントは放流のみが行われ一般参加は取りやめられた。

「江の川鮭の会」は、1994年の100年に1度といわれた、大干ばつで、痩せ細った江の川を嘆き、仲間に呼びかけて設立した環境団体。

「この川に人格があるなら、何と嘆くだろうか。私たち人間にどう訴えるだろうか」。それが江の川の「復権」を誓った「江の川鮭の会」の結成だった。川にも人格があるとして「江の川の復権」をめざすという全国初の環境運動となった。

大海を4年間も長旅をして、生まれ故郷の江の川に帰ってくる鮭の奇跡の生命力を運動のシンボルに。

後に、環境NPOとして登録し、鮭の稚魚の放流、古来より鮭を神とするアイヌ文化との交流や、学校教育の総合学習としての環境教育への支援、江の川のモニタリング活動など幅広い活動を28年間続けている。

会員参加のみでオープニングです。


「江の川鮭の会」の会員による河川清掃が放流前に行われた。


放流される稚魚は27,000匹。ここの会場のほかにも三次市内など4か所でも放流が行われる。鮭の卵の確保は東北の漁業関係者の協力で実現することができた。




孵化した稚魚を、江の川鮭の会と(有)川根水産が5センチほどの稚魚に育てた。この小さな鮭の子どもたちが江の川を河口まで下り、4年間の数万キロの大海の旅を終えて、再びこの江の川に帰ってくる。
故郷の川をどうやって探り当てるのかは、いまだわからない。ただ、河口に近ずくと、深く潜ったり海面近くに浮かんだりの不思議な泳ぎを繰り返す。その後に川を登り始めるようだ。まるで故郷の川の景色を眺めて確認するかのような泳ぎをする鮭たちだ。

4年の長旅を終え、「いのち」を繋ぐために傷つきながら激流を登り上流域の産卵場所を探し床掘りをする鮭。産卵後、母親の鮭は何も食べずに1週間くらい、命が尽きるまで「我が子」の卵を天敵から守る。


一斉に鮭の稚魚を江の川の支流、清流ながせ川に放流する。


この稚魚たちが帰ってくるまで河川環境がダメージを受ければ、再び鮭この川を登ってくることはできない。戦後、日本の各地の川で遡上する鮭が激減し、やがて、鮭の帰ってこない川になってしまったのは、高度経済成長期に川の環境を汚染し大きく変えてしまたことが一因だとされている。


「帰ってこい!帰っておいで」稚魚たちに声をかけながらの放流は続いた。
幼い鮭たちよ、「帰ってこい!」その命を繋げ。


放流の前、江の川鮭の会理事長の延命寺住職によって、鮭や魚たちの供養も行われた。かつては江の川水系の各地で漁期の前やお盆の前に「魚供養」が行われていた。



今にして思えば、1994年のあの大干ばつこそが、気候変動と温暖化という、地球からの人類への警鐘だった。今、私たちは2030年に向け、人類の生存をかけた帰路に立っている。その選択を迫られている。

それは、「地球の危機」などではない。この星の危機などとごまかしてはいけない。地球はしたたかで、人類が滅べば、何千年何万年の営みの中で、元の青い星の輝きを取り戻す。

温暖化は地球の危機などじゃなく「人類の危機」だ。
このまま人が住めない星にするのか、持続可能な星としてくらすかの選択は、私たち人類の英知にかかっている。

SDGSの世界的な大きな潮流に乗り遅れている日本。それは先頭に立ってこの国を導くべき政治が劣化してるのもひとつの原因。だが、私たち一人ひとりに地球がその選択を問いかけている。

「具体的な行動」で示さないと、間に合わない。














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”エコヴィレッジかわね”で下枝の伐採

2022年03月05日 | 日記

”エコヴィレッジかわね”の枝落としもエンディング。

プロ仕様の枝切鋸の威力は抜群でそれまでの苦労がウソのよう。無駄な下枝を次々と切り落とす。気持ちいい。

作業の合間に、枯葉や枝を集めて火を燃やしBBQも楽しむ。






無駄な下枝の伐採で、さっぱりした。

秘境の清流が目に飛び込んでくる。










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3月3日夜のリモートトークにワクワク!

2022年03月05日 | 日記

3月3日夜のリモートの”ひろしまシンポジュウム”にワクワクした。

「全国水平社100周年の夜だからこそ熱く語る」をテーマにしたZOOMでのリモートトーク。夜8時スタートの30分前から、仲間たちの懐かしい顔がつぎつぎとモニターに登場してくる。スタート前からすでに盛り上がっていた。

日本初の人権宣言として有名な「水平社宣言」を原文のまま朗読。志半ばで逝った先人の意志を受け継ぐ感謝の黙とう。そしてメインのリモートトークのスタート。涙あり、笑いあり、歌ありの全員参加のトークは大いにワクワクさせた。

「起きてみろ夜明けだ!」100年前の魂の叫びとその意志は受け継がれてきた。これから、未来の世代にどんなバトンを手渡そうとしているのかだろう・・・そんな熱い思いが語り合われた1時間半のリモートトークだった。

ZOOMに参加できずに断念したアナログ世代も多くいたようで、後に連絡があった。「延期になったリアルシンポジュウムでまた会いましょう」のメッセージで終わった。

「人の世に熱あれ 人間に光あれ」100年目の今日、その熱い思いに触れることができた。







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戦争の犠牲になるのは若者たち

2022年03月03日 | 日記

母親「アリョ ウシャどうしているの? なんで返事をくれないの?ほんとうに演習しているの」
息子「ママ、もうクリミアにはいないんだ 演習はしていないんだ」
母親「それならどこにいるの?パパが荷物の送り先をしりたがっているの」
息子「ママ、ウクライナにいるんだよ 本当の戦争が起きている 怖いよ」
「ボクらは街中を爆撃している 市民でさえ標的にしている 歓迎されるって聞かされていたのに みんな装甲車のしたに身を投げ出して ボクらを通さないようにしている」「 僕らのことをファシストと呼んでいる ママ、本当にきついよ」

このメッセージは、国連総会緊急特別総会でウクライナの国連大使が、死亡したロシア兵の携帯にのこされた母親との最後のメッセージのやり取りをロシア語で読み上げたもの。

何も知らされないまま、戦争にかりたてられ「人殺し」をさせられる若者たち。プーチンが今、ウクライナでロシア兵にさせていることだ。

戦争の犠牲となって死んでいくのはいつの時代も若者たち。為政者の命令で殺し合う。敵の若者も味方の若者も犠牲になる。そこに勝者も敗者もない。

戦争の世紀と呼ばれた20世紀。戦争がいかに愚かで、人類を滅亡させるものであることを学んだはずだった。

プーチンよ、その無知を嘆く。
裸の大様プーチンに、側近のだれでもいいから教えてやれ。











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徹底した制裁でプーチンの戦争を止める

2022年03月02日 | 日記

戦争は犯罪だ。人殺しだ。

停戦協議中もウクライナへの攻撃を続けるロシア。軍事施設への攻撃しか行っていないとうそぶくプーチン。だが、無差別の爆撃で子どもたちの命まで奪われている。

野蛮なロシアの戦争に国際社会がどれほど毅然と制裁を科すかが問われる。経済制裁の議論に「制裁によって日本経済が影響を受けてしまうのでは」とする一部の評論家や政治家がいる。なにを呑気なことを言っているのか。バカバカし過ぎて話にならない。

ロシアへの経済制裁でどんな悪影響が日本経済にあろうと大いに受けて立てばいいだけのこと。石油やガス、穀物の値段が上がるからとロシアの野蛮な戦争を見て見ぬふりをするような、そんな卑怯な恥ずかしい国になりたいのだろうか。

絶対悪の核兵器の使用まで平気で脅し文句に使うプーチン。被爆地ヒロシマやナガサキの心を軍靴で踏みつけるプーチンを世界は許さない。プーチンにそそのかされ「日本も核武装をすべき」と発言する政治家がいる。そんな火事場泥棒みたいな愚行がかつて日本を戦争へと走らせた。サルでも反省するんだから少しは歴史から学べよ。

プーチンに戦争を止めさせるには具体的な制裁行動と国際世論だ。そしてロシア国内の世論しかない。徹底したロシア制裁で停戦へと追い込むしかない。もうこれ以上幼い命が奪われるニュース映像を見たくない。

戦争は犯罪だ。どんな理由をこじつけても戦争に正当性なんかない。





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不覚にも転んで傷

2022年03月01日 | 日記

プロ用の枝切り道具をゲットして張り切っていたのに、外は雨。がっかり。

空いた時間で溜まっていたデスクワークをすることにした。法人化にむける段取りや頼まれていた行政課題の整理。事務所再会の準備、コンサートのことなど、ちょうどいい雨になった。

10日ほど前のこと。実は、「年寄りに生意気な態度をとる3人の若者をたしなめてからまれ、二人は蹴っ飛ばしたが3人目が卑怯にも凶器を持っていて、顔に痛手を負ってしまった」と、笑わせているのだが、本当はガソリンスタンドでコンプレッサーの洗車機を使い、後ろに下がっていて20センチくらいの溝に右足を踏み外し転び右顔に怪我をした。

怪我もショックなのだが、不覚にも溝を察知できずにバランスを崩し転んでしまったことが悔しくてたまらない。友人にそう話すと「それが歳を取るってこと、まっ慣れるしかないな」と笑われた。

気分はいまだに28の頃と変わらない。だから成長などない。娘二人が「3歳児と一緒」と笑うのも当たっている。だが、悔しいけどたしかに身体はそんなもの、友人の話に大笑いした。

脳科学者が「身体の能力は衰えるが、脳は何歳になっても進化する」みたいな話をしていた。そこに大いに期待しワクワクしている。アインシュタインも「人間は潜在能力の10%しか引き出せていない」と言ったとされるように、脳には未知の世界がある。それくらいとんでもない可能性を持っている・・・

などと、理屈を言って、転んだ恥ずかしさをごまかした。笑

傷負けする私が驚異の早さで治り驚く。兄からもらっていたもの。
そのすごいパッドがこれ!
MEDA IN USAの”キズクイックパッド!水もOKですごい。









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