古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

パスハンターのハンドル回り

2017-08-06 06:48:34 | レストア&オールドパーツ

ランドナーから仕様変更中の車体。ポジションはしっかり出したいしオールドツーリングの雰囲気も保ちたい。でもまったくの新分野で良くわからない。

ストレート形状のフラットバーから始めてみましたが、イマイチしっくりこない。そこで選んだハンドルはNITTO B206 オールラウンダーバー。レバーはDC135、ステムは120mm/90度の角度付きMTB用。

ロードポジションなら短いくらいの120mmでしたが楽乗りには少し長い。やはり水平のステムが良くて、110mmのパールに変更。 

レバーの選択肢は沢山有り過ぎて悩みどころでしたが、とりあえず付けてみたのは定番のDC135。クラシカルな見た目が良かったけど、レバー根元の幅が広いので曲がりのあるB206だと握れる部分が狭くなって、内目に付けるとバーからレバーが離れてしまう。そんな感じで、B206 オールラウンダーバーとの相性でいうと意外にピンポイント。

最終的にレバーはDIA-COMPE SS6。通常黒かグレーのSS6ですが、使ったのはフルポリッシュの別注仕様。DC135よりも握りを広く取れるし、サムシフターが離れ過ぎず見た目のバランスも良くなった。



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