パスハンターにサムシフターを使ってみました。そもそも定義みたいのは存在しないカテゴリですが、操作性を考えて手元シフトを使うのは定番の一つ。MTBスタイルではなくランドナーからのパスハンターですから、ラピットファイヤーじゃなくてサムシフターが必然。
バーコンSL-BS77とPAUL thumbiesでのサムシフター化を考えていましたが、都合良く入手出来たマイクロシフト製。STIやラピットファイヤーからの変更だと操作感でのメリットは感じ辛いけど、Wレバーからですとやはり手元シフトは使い易い。
レバーが無くなって寂しくなったダウンチューブ。フロントはフリクションで調整機会も無いでしょうから、安っぽいプラネジのアジャスタは除外。リアはインデックスなので5段階レバー式のアジャスタ。
それこそpaul thumbiesと適当な間座が手に入れば、このレバーもサムシフターとして使えるかもしれない。
ただ往年のパスハンターがダブルレバー、ってことを考えると、山道でもゆとりを持って操縦せよ、ってことなのかもしれないと思うことしきりです。
ゆとりを持って操縦せよ!、なるほど、そうかもしれませんね^^
飛ばすと疲れる自転車ですから、ちゃんと肝に命じておかないと(笑)
ドロップで乗っていた頃はフラットダートで滑る感覚が強くブロックタイヤが欲しいと感じていましたが、フラットバーで乗るようになってダートでの操作性が良くなったのか、このタイヤで十分って思うようになりました。もう少しブロックな感じですとグランボアで作ってますが、とても高いんですよね…
時代は650Bみたいです(汗;