ALPS CLIMBER
とりあえず、こんな感じ。
入手したのは昨年の11月末。手持ちの現代パーツを中心に特に大きな問題もなく早々に組みました。
クライマー兄弟の末っ子はラグレスの022。お兄様方に比べるとパイプが厚く、その分重く素敵なラグもありません。ですがラグレスの接合部はとても綺麗で、これはこれで良い。
泥除けがなければフォーク抜きでなくても良いけど雰囲気優先。小さくなるしフォーク抜き輪行をサラッとこなせば格好いい。そうそうしないけど。ガイド類には全て割が入っていて、オールラウンダーバー仕様にドロップ仕様、それぞれ作っておけば交換は容易です。
ポンプペグはシートチューブ後方。担ぎの邪魔にならないように、藪漕ぎでポンプがはたき落とされないようにというパスハンターらしい配慮。でも、適サイズのポンプが無い。
以下、仕様詳細。
フロントはRD-2トリプルにカンパデイトナ。
ハブは6600アルテグラでリムはSP-20。スポークは☆マークのバテッド。RDは6600のGSで、とりあえず9s。
ペダルは三ヶ島RX-M。
チャームポイントは、、、(゜-゜)
極東のクイックもそうですが、そこに挟み込んだリフレタクター。丁度良い大きさでリアビューの佇まいがとても良くなる。
古いアルミのベル。
SUNTOURのアウターストッパー。ランドナーのようにゴム帯をつける工作がないので、チェーンステーの保護用に取り付けました。クラシカルな見た目は雰囲気を損なわないし、考えていた以上に効果的です。
レバーはSL-7700。ちょっとしたマイナーチェンジはありますが、基本的な仕様は発売以来ずっと変わっていません。
昔はフリクションとインデックスのプリントがあったと思うけど現行品にはありません。構造は変わっておらずレバーを起こして回せば切り替わる訳ですが、フリクション側の良さ気な位置に印をつけました。そしてダイヤルの△を赤く色付けして分り易くしました。どちらもタッチペンでクリアまで塗っています(゜-゜)
仕様については拘る人からみると突っ込みどころ満載でしょうが、現行パーツ中心ですから快調で快適。
サイズ的な不満がないのでとても楽しみな車体です。今思うのは、650×32Aのタイヤ、泥除けにドロップハンドル。そんな感じでランドナー風にも仕上げてみたい。
イカリガタのフォーククラウンも素敵です。
去年からずっと気になっていて個人的に萌えるのはリフレクターですが、このタイプは初めて見ました。良いですね〜(´∀`)
やっとお披露目です!
やっぱりリフレクター、良いですよね。大きめのサドルバッグを付けられないのは悩みドコロなのですが…
車体自体は、私にはやはりコレくらいサイズがあるととても乗り易い感じで、これから楽しみです(゜-゜)