公園の東の堀に沿って何本ものナンキンハゼ。堀と歩道の間のアラカシ、シダレヤナギやアメリカスズカケノキは植栽されたものだろうと思うけれど他の樹や草は鳥たちが運んできたもの。堀にあった水連も蓮も、今は昔。公園内の景観重視?の無謀な樹木伐採に労力・資力を使っているのなら人通りの多いこの場所の景観を整えるのが大事だとの声も大きい。管理する側の無管理がいつの間にか景観を台無しにする。 ナンキンハゼ( . . . 本文を読む
▲ 久し振りの花。▲☆まだ花は咲かないけれど今年は目の前でモッコクの花を撮ることが出来そうだ。 (2024.06.19 田町)☆ モッコク(木斛) サカキ(←モッコク、ツバキ)科モッコク属 Ternstroemia gymnantheraモッコク科、ツバキ科の一部は新分類体系ではPentaphylacaceaeに移され、和名としてサカキ科の新称が付いた。サカキ、ヒサカ . . . 本文を読む
たぶん、この樹が一番豪勢に花をつける。 常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス) ミズキ科ミズキ属 Cornus hongkongensis(2024.06.20 北王子町)☆ ▲ 花の咲き始めの頃 未熟な果実 ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------トキワヤマボウシ . . . 本文を読む
雄花と雌花。 アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) トウダイグサ科アカメガシワ属 Mallotus japonicus(2024.06.14 林)☆ ▲ アカメガシワは雌雄異株・異花 ㊧雌花 ㊨雄花▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)--------------------------- 花 . . . 本文を読む
六甲を歩きまわることがトレーニングの一つだった学生時代。その頃の仲間と、ここ数年は年に一二度、「六甲山荘」で合宿。ただの宴会だけれど、飲んで騒いで名シェフの手作り料理をたらふく食べて…。歩き回った六甲のあれこれも当然昔語りに登場するのだけれど、今は35キロの重さには到底耐えられない。それでも論争?は衰えもなく、寄る年波は無関係になってしまう。この花を見つけると、秋の果実を思い出し苦々 . . . 本文を読む
これは海老殻苺、名前はすぐに浮かんだ。過去ログを繰ったら六甲で撮ったことになっている。その折の記録は以下の通り。海老殻苺、バラ科 Rubus phoenicolasius 別名にウラジロイチゴ(裏白苺)複葉で小葉は3枚、表面は淡緑色で裏面には毛が多く、白色を帯びている。花は、撮ったことがないけれど、ナワシロイチゴに似て、花弁はほとんど開かない。果実に手が伸びそうだが、赤紫色の毛が密生し、枝にも葉 . . . 本文を読む