赤い果実が少しずつ減って来た。
小鳥に啄まれたものも多いだろうし、もともと果実が出来なかったものも多いだろう。
そうこうしている間に、葉は赤く焼けていずれは新しい葉に入れ替わる。
新しく出てきた葉は、最初から緑ではないけれど
何れは赤い実と競うでもするかのように赤紫に焼けてゆく。
赤い実と赤い葉、だけれど日陰に育つナンテンの葉は緑のまま入れ替わりもする。
▲ ここでは一日中陽射しがあるから葉もすっかり日焼けしている。▼
(2022.01.10 小久保)
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【ナンテンの葉は2~3回奇数羽状複葉】
▲ ナンテンの葉 詳解、黒の部分が複葉の基部になる。▼
▲ 黄緑部分で二回目の分岐 左右(2、3)に伸び、先端(1)に向かうのでここでも三分岐。 ▼
▲ 青部分で三回目の三分岐。 よって黒の起点部分から左下までで、一枚の葉、ということになる。先端は三出複葉に見える。▼
▲ ナンテンの小葉が落ちた痕 三出複葉の大きな葉だから痕も大きい。▼
ナンテン(南天) メギ科ナンテン属 Nandina domestica
(2022.01.28 明石西公園)
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▲ ナンテンが書かれた6円切手 ▲
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▲ ナンテンの新しい葉はまだ殆ど緑ではなく、少し開き始めた葉もまだまだ緑にはなっていない。 ▲
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▲ ナンテンの果実 ㊧果実の出来始め ㊨赤く熟した果実 ▲
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ナンテン(南天) ナンテンの花 ナンテンの葉 ナンテンの果実
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