HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

クニフォフィア・ウバリア クリスマスチアー 

2023-12-17 | 冬 樹木 果実・葉

去年撮った折のメモ。

トリトマの現在の属名はクニフォフィアだが、旧学名で呼ばれていることの方が普通。
和名が付けられているのだけれどシャグマユリと呼ぶ人は少ない。
日本で多く栽培されているのは花穂の開きが少ないヒメトリトマ(Kniphofia rufa)
花は黄色だけのもの、オレンジ色から黄色になってゆくものなどが普通。
こちらもやはりトリトマと呼ばれている。

ちょうど一年前と同じように今年も咲いた。

 

 

 
クニフォフィア・ウバリア クリスマスチアー  
ツルボラン(ススキノキ←ワスレグサ)科シャグマユリ属 Kniphofia uvaria 'Christmas Cheer' 
(2023.12.13 明石公園)
シャグマユリ(赤熊百合)ツルボラン(←ススキノキ、←ツルボラン、←ユリ)科シャグマユリ(クニフォフィア)属 kniphofla uvaria
APG IIIでは、ツルボラン科やキスゲ科などをススキノキ科にまとめていたが
APG IVで、旧ススキノキ科(Xanthorrhoeaceaeがツルボラン科に移動した。
ツルボラン科ワスレグサ属などは、キスゲ亜科
ツルボラン科アロエ属、ツルボラン科シャグマユリ属、ツルボラン科ブルビネ属などはツルボラン亜科に細分されている。
ツルボ(蔓穂)は、キジカクシ(←ヒアシンス、ユリ)科シラー(スキラ)属 Scilla scilloides で全く別属の花。


▲ キダチアロエ ▲
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クニフォフィア・ウバリア クリスマスチアー 2022
シャグマユリ2022 キダチアロエ2022 ブルビネ・フルテッセンス(ハナアロエ)2021 ツルボ2021

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