田んぼの畔では花穂が長く伸びて、刺毛が紫色を帯びて汚れた感じに見えるコツブキンエノコロ。
そう思っていたけれど、花穂が短かいものも適当に混じっている。
花穂が短くて小穂が大きい方がキンエノコロ、そう思っているのだけれど
幾つもの画像を見比べているとどうもその理解がいい加減なことに気づかされる。
(2024.10.08 林崎町)
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(2024.10.10 玉津町)
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キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属 Setaria glauca(= Setaria pumila)
コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)Setaria pumila ssp. pallidefusca(=Setaria pallidefusca)
(2024.10.15 明石公園)
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▲ キンエノコロ㊧としているものとコツブキンエノコロ㊨としているもので刺毛は紫色を帯びた汚褐色 花穂の長短ではなく小穂の大小 ▲
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