▲ 酷い状態のままの旧西公園 ▲
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公園内で最終盤に咲く赤桃・八重咲の梅。
剛ノ池の北東端、園路を挟んでローンボールスコートが作られてしまっているから
通りすがりでもここに梅の樹が植栽されていることはわからない。
だからコートが使われていなければ静かに撮ることも出来る。
もちろんだけれどここには名札など下げられていない。
▲ おしべの多い花は、葯が開く直前のしっかり花糸が伸びている花を撮りたい。▼
▲ 光を翳すとこの赤桃の梅も、やはり桃色の梅になっている。▼
▲ 花つきが良いので赤桃色が余計に際立つ。派手過ぎるけれど今年の梅もそろそろお終い。▼
▲ ここには二本、一本はテーダマツ(後ろに写り込んでいる松)と競うように伸びあがっている。▼
(2024.02.27 明石公園)
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花と緑のまちづくりセンターで話しかけられたご夫妻。
奥方が梅はもう終わりですね、と仰ったので
少し足伸ばせばまだ遅咲きの梅が剛ノ池の北に咲いてます…と案内した。
午後になっても日当たり充分な場所などで安心できる。
ご主人は少し渋っていらしたがしっかりこの梅をご覧になったようだ。
(2024.02.28 明石公園)
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サクラがそろそろ咲きそうですね…と話しかけられたので、梅を撮りに行った。
へそ曲がりは何時まで経ってもへそ曲がりだ。
確かに梅は最終盤、白も赤も花弁が茶色くなったりして撮るのに苦労する。
(2024.03.07 明石公園)
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酷い状態のままの旧西公園だけれど、テニスコート側に植えられた梅の古木は今年も花を咲かせた。
一番遅い八重咲のこの梅も、花数は少ないけれど何とか咲いた。
(2024.03.11 明石西公園)
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【名前推測の為の幾つの画像】
▲ 似たような花姿の梅、京都御苑で大事にされている「黒木の梅」 この梅も遅咲きだろうか ▲
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▲ 須磨ではホームページには左の画像が載っている。右は大阪城公園の「淋子梅」
この画像からは、遅咲きの赤桃色、八重咲き、花弁が波打っていると感じられるので「淋子梅」が当て嵌められそうだ。▲
確かに須磨では「一重白」の梅に「淋子梅」の名札が下がっていたのだけれど、二本の樹が並んで育っている。
左が一重白の「白加賀」、右が八重赤桃色の「淋子梅」の名札が付いた。
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明石2024白系-1 白系-2 白系-3 赤・桃系-1 赤・桃系-2 赤・桃系-3 赤・桃系-4 杏系-1 杏系-2 杏系-3 杏系-4 杏系-5
明石公園2023赤・桃系-2 白系-3
明石公園の梅2022 白系 赤・桃系 杏色系
須磨2024白系 白系-2 赤・桃系 赤・桃系-2
須磨2023白系-1 白系-2 赤・桃系-1 赤・桃系-2
須磨2022白系 白系(青軸性) 桃・赤系
桃系-1 桃系-2「大盃」 桃系-3 赤系 白系-1 白系-2(青軸)
須磨の梅 白系 桃・赤系 今年の開花前・冬芽 須磨 2021-1 2021-2 ウメ2020
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