HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

カラスノゴマ(烏の胡麻)

2023-10-18 | 秋 黄色系

草むらに埋もれているけれど、花は黄色で探せば見つかる。

 



 
▲ 開花した段階ではおしべは花粉を出し切っているように見える。
仮おしべと呼ばれているもの(5本)とは基部で合着、いずれも花粉を出しているように見える。▼

 

 
▲ 「仮おしべ」と呼ばれている花糸の長いものも花粉がついている。
基部に控えているおしべの花粉がついたものなのかどうかは見た目では区別できない。▼
 

 

 


▲ 目立つ花弁は早く萎れ始める。▼
 

 

 

 
▲ 黄色い花弁が萎れて落ちると、未熟な果実が目立ち始める。萼片の下には目立たない無い苞葉が3枚 ▼


 
(2023.10.03 明石公園)

 
カラスノゴマ(烏の胡麻) 
アオイ(シナノキ アオギリ)科カラスノゴマ属
Corchoropsis crenata (=Corchoropsis tomentosa)
(2023.10.15 明石公園)

 
  ▲ 秋の果実 種子 ▲
--------------------------------------------------------------
カラスノゴマ2022 広がった葉2023 カラスノゴマの果実・種子2015 二年前の石垣2021 果実・種子2021 カラスノゴマ詳解2012

ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)

 


コメント    この記事についてブログを書く
« アブラススキ(油薄) | トップ | 明石公園の番外 »

コメントを投稿

秋 黄色系」カテゴリの最新記事