HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

カンナ(Canna)2024-2

2024-09-25 | 複数の色 混色系

果実が目立ち始めた。

 

 

 

 


(2024.07.26 田町)

花色はほゞ無くなって、果実も種子が出来たのかどうかわからないものが増えた。
連日の猛暑は大きな花にとっては致命傷?になるかも知れない。
 

 

  
(2024.08.26 田町)

カンナは花ではなく葉を観賞するタイプのものも多い。
ダーバン、ベンガルタイガー、オーストラリア、ワイオミング等などの園芸種名が知られている。

 

 

 


(2024.08.27 明石公園)



 
カンナ カンナ科カンナ属 Canna x generalis
(2024.09.23 明石公園)
ダンドク異聞 「ダンドク」は、江戸時代に渡来してきた「カンナ・インディカ」の和名で漢字では檀特、仏教では最高位の花とされている。
抹香臭い伝承だが、カンナ(たぶんダンドク)には、仏陀の話が登場する。
仏陀の霊力を妬む悪魔が仏陀に大きな岩を投げた。しかし岩は仏陀に命中せずに割れ散ったが、その破片が仏陀の足に当たり血が流れた。

その血が地面に染み込みそこにカンナの花が咲いたという。
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 カンナ2024-1 カンナ2023 カンナ2021 ダンドク(檀特、曇華)2021 カンナ・グラウカ2023

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