▲ 白いハナズオウ ▲
☆
真ん中で折れたこの切符が出て来る。
1965.04.10 何度記憶をひっくり返したとしても同じ日付が出て来る。
長崎見物に連れて行ってもらった朝の庭先のハナズオウの色は
何年経っても同じだ。
(2024.04.06 須磨離宮公園)
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ここには白花も咲く。
テニスコートへの東側からの入り口付近には今も残っている。
(2024.04.12 明石西)
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(2024.04.13 須磨離宮公園)
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もう一度、白。
ハナズオウ(花蘇芳) マメ科(ジャケツイバラ亜科)ハナズオウ属 Cercis chinensis
(明石西公園)
☆ ☆ ☆
【追録】 春爛漫の花の色 -- 一枚の色褪せた切符に --
文字数制限で当時の時刻表図版がすべて掲載しきれていないのでここに追録する。
1965.04.07 西鹿児島19:30~01:38鳥栖/乗換04:50~06:02肥前山口・早岐経由07:32~08:42諫早着
1965.04.10 諫早19:17~21:15肥前山口乗換21:24~22:31鳥栖
大昔書いたエッセイでは諫早からは肥前山口行きのディーゼルに乗っているのだが、時刻表は客車列車である。
たぶん使っている時刻表(前年、東北本線福島駅で購入した1964.8弘済出版社版)記載の列車が
春の時刻改正で置き換えられたのだろうか?と推測している。
諫早訪問の折西鹿児島から乗った急行しろやまに、諫早からの帰路は鳥栖で乗換て1:50発
途中尾道・倉敷に途中下車しながら長旅を追えたことになる。
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