Google Street View から screen shot した ハフパット Haghpat 修道院 の 食堂 の南側、
下半分は土の中に埋まってしまっています。
食堂の右は厨房なのですが、やはり、下半分は土の中に埋まってます。
食堂と厨房のプランを拡大してみました。よくよく見ると、食堂と厨房なのに、何故か
繋がっていないようです、、、。そして食堂は、えらく遠回りしないと入り口に辿り着
けません、、、。冬なんて、厨房で調理した料理を、運ぶだけでも大変そう、、、。
ハガルツィン Հաղարծին 修道院 の 食堂についての解説で、
『長方形のホール (21.6 x 9.5 m)で、一対の 柱 によって 2 つの等しい 部分に
分割され、それぞれが 2 組の交差する アーチのシステムで覆われています。』
とあるのですが、この 下のアイソメトリック Isometric 図が、2つ連続して繋がっている
ような構造になるんでしょうか ? ( これは食堂でなくて、SURP NSHAN と呼ばれる, 聖堂
の手前の GAVIT という ナルテックス( narthex 拝廊 )のような建物の アイソメトリック
と 思います。)
『 連続 正方 井桁アーチ構造 』Crossing-Arches Vaults とでもなるんでしょうか、、、?
食堂 refectory の内部なんですけど、やはり Google Street View からscreen shot したんです
けど、かなり歪んでいそう、、、。
これが実際の感じだと思います。
この動画の7′00″あたりから、 ハフパット Haghpat 修道院 の 食堂 refectory なので
2つの連続した 井桁アーチ構造 の様子が、なんとか判ると思うのですが、、、。
ハガルツィン Հաղարծին 修道院 の 食堂 その5につづきます