さて、建築設計関係の方々は、うすうすお気付きのことと思いますが、Cisterns of
La Malga を見ていると思い出す、有名な現代建築があります、、、。
このブログの、2015年4月12日の記事『ラブルーストとルイス・カーン その2』に出て
きたルイス・カーンLouis Kahnさんの、キンベル美術館Kimbell Art Museumです。
Cisterns of La Malga には、お誂え向きに、中央あたりの崩れた?ヴォールトのとこ
ろに樹木?さえあって、中庭のようになっています、、、。
キンベル美術館 Kimbell Art Museum
(左の建物ではありません。真中の建物がキンベル美術館Kimbell Art Museumです。)
模型
(同じく、左の建物がキンベル美術館Kimbell Art Museumです。右の建物ではありませ
ん。念の為、、、)
ルイス・カーンさんは、スケッチがとても上手です。
ルイス・カーンさんは1927年ごろ、26歳でしょうか、1年くらいかけて、イギリス、
ドイツ、北欧、オーストリア、イタリア、フランスを旅行しています。
エジプトにも行っているみたいなのですが、カルタゴとかモロッコには足を伸ばしていな
いんでしょうか、、、? (だって1年ですよ!1年! 私なんて、成田の飛行場も行った
ことないし、もちろんパスポートも作った事なんてなくて、たぶんこのまま死んじゃう
んですから、、、。)
スケッチを探したんですけど、絵が見つからないんです、、、。(もちろんカルタゴ、、)
追記 最近、友達から「死んじゃう、死んじゃう」ってウルサイと、良く言われるんで
す。(せめて、僕も死ぬならコンビニのトイレででもポックリ逝きたい、、、。)
追記の追記 ルイス・カーンさんは1974年に、仕事でインドのアーメダバードから
飛行機でケネディ国際空港に着いて、ニューヨークのペンシルベニア駅
の駅地下トイレの個室ブースの中で心臓発作を起して亡くなったのです。
個室ブースの中だったので、発見されたのは数日後。73歳でした。長時間
の飛行機の移動によるエコノミー症候群による血栓が原因でしょうか?
このブログの2016年7月20日の記事『ルイス・カーンの息子さん?』の長
い動画の中に、ペンシルベニア駅の構内がチョコっと出ていました、、。