16世紀の中頃?、Fuggerei(フッゲライ) が出来てしばらくのアウグスブルグの街の絵
のようです。
絵の構図と色が好きなので載せてみました。画面の左の建物の2階部分の外壁の石の色?
この時代に、こんな使い分けの仕方があったんでしょうか?2階と1階ではパースの焦点
がメチャクチャですが気になりません。みなさん肉料理が好きなのか、あちこち肉料理の
動物だらけです。右下の一群の人たちは偉そうな感じですが、残念ながら、阿部謹也さん
のように、この絵を読み込むことは、僕には出来ません、、、。
井戸ありました。
ポンプなんでしょうけど、使い方わかりません、、、。
どっちかのドアは、いきなり2階への階段のはずです、、、。
ドアの両側の金物(金具?)が何のためで、どう使うのか良く判りません、、、。
(ドアの謎解き 二枚のドアの右の壁のほうが幅があるので、右のドアが2階の住戸の
玄関か? Badの水廻りが背中合わせの対称プランを、この時代に採用していたのかど
うか? 暖炉の煙突の壁の構造的な強度もあるから、対称プランのような気もするけ
ど、、、。専用庭の道具小屋?も対称になっているし、、、。)
モーツァルトのお父さんと曽祖父が、Fuggerei(フッゲライ)に住んでいたというの
は、有名な話のようです、、、。 (曽祖父は大工頭で、フッゲライの工事もして
いたらしい、、、。)
おばあさん掃除してくれています、、、。
おしまい
追記 Google Map
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