御嶽(うたき)は、「○○森(むい)」とも言います。沖縄では、森のことを、「むい」と言う
のです。もしかしたら、「森(むい)」の方が、「御嶽(うたき)」より古い呼び方なのかも知
れません、、、。
東北地方には、「○○森(もり)」という名前の山がたくさんあります。すこし地図で探して
も、青森県や岩手県や秋田県に、「二ツ森」、「高森」、「安家森」、「黒森」、「害鷹森」、など
など、全部「山」の名前で、「森」の名前ではありません。
沖縄には、「むいね」さんという苗字があります、、、。漢字は判りません、、、。「森根」
だと地名も苗字もあるのですが、読みは「もりね」のようです。(「森根」は、嘉手納飛行場
の米軍用地に土地を収用されて、「森根」の人達は、一族離散になってしまったのだそうで
す、、、。)
私の函館の知り合いで、「二ツ森」さんという名前の大工さんがいます。函館で一番腕の良
い大工さんです。字で書くと「二ツ森」さんなのに、周囲からは、「にもりさん」と呼ばれて
います。「ふたつもりさん」と呼ぶ人は、いません、、、。
沖縄の御嶽は、「ユタ」と呼ばれる女性しか立ち入れない聖所で、必ずしも山とは限りませ
ん。海に臨む拝遥所のような御嶽もあるようなのです。「山」というよりは、むしろ「森」
に近いのかも知れません。(「女性原理」なのは間違いなさそうです、、、。)
「愛宕山」は、江戸時代に修験道の人が、「愛宕信仰」とともに、全国の山に名前をつけたら
しいのですが、私には修験道というのは良く判りません、、、。
愛宕の、もう一つの読み方「おたぎ」と、沖縄の御嶽の「うたき」、、、、、。「おたぎ」と
「うたき」、、、。どちらも、後から付けられた名前だから、似てしまっているのかも知れ
ません、、、。(「あたご」は、さらにもっと後、、、?)
でも、日本人は、この「愛宕」とか「あたご」って名前が好きみたいで、巡洋艦やイージス艦
の名前に付けちゃうんですね、、、。確かに、巡洋艦「うたき」やイージス艦「おたぎ」では
あまり強そうではありません、、、。
写真は、イージス艦「おたぎ」ではなく、イージス艦「あたご」
のです。もしかしたら、「森(むい)」の方が、「御嶽(うたき)」より古い呼び方なのかも知
れません、、、。
東北地方には、「○○森(もり)」という名前の山がたくさんあります。すこし地図で探して
も、青森県や岩手県や秋田県に、「二ツ森」、「高森」、「安家森」、「黒森」、「害鷹森」、など
など、全部「山」の名前で、「森」の名前ではありません。
沖縄には、「むいね」さんという苗字があります、、、。漢字は判りません、、、。「森根」
だと地名も苗字もあるのですが、読みは「もりね」のようです。(「森根」は、嘉手納飛行場
の米軍用地に土地を収用されて、「森根」の人達は、一族離散になってしまったのだそうで
す、、、。)
私の函館の知り合いで、「二ツ森」さんという名前の大工さんがいます。函館で一番腕の良
い大工さんです。字で書くと「二ツ森」さんなのに、周囲からは、「にもりさん」と呼ばれて
います。「ふたつもりさん」と呼ぶ人は、いません、、、。
沖縄の御嶽は、「ユタ」と呼ばれる女性しか立ち入れない聖所で、必ずしも山とは限りませ
ん。海に臨む拝遥所のような御嶽もあるようなのです。「山」というよりは、むしろ「森」
に近いのかも知れません。(「女性原理」なのは間違いなさそうです、、、。)
「愛宕山」は、江戸時代に修験道の人が、「愛宕信仰」とともに、全国の山に名前をつけたら
しいのですが、私には修験道というのは良く判りません、、、。
愛宕の、もう一つの読み方「おたぎ」と、沖縄の御嶽の「うたき」、、、、、。「おたぎ」と
「うたき」、、、。どちらも、後から付けられた名前だから、似てしまっているのかも知れ
ません、、、。(「あたご」は、さらにもっと後、、、?)
でも、日本人は、この「愛宕」とか「あたご」って名前が好きみたいで、巡洋艦やイージス艦
の名前に付けちゃうんですね、、、。確かに、巡洋艦「うたき」やイージス艦「おたぎ」では
あまり強そうではありません、、、。
写真は、イージス艦「おたぎ」ではなく、イージス艦「あたご」
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