堅バカおすぎのドタバタ人生ノンフィクション日記🎵

生きてると本当に色々な事が起こる。持病と闘いながら堅ちゃん救われて乗り切るリアルノンフィクションな日々です。

ぶっ飛ぶ事ばかりが起こるのも人生か?

2011年09月07日 | 青年期の子育て日記。

つらつら長いのでスルーしてくれて構いませんよ(^^;)

 

20歳と17歳と15歳の青年たちを子に持つと ある程度の何ともいえない覚悟のようなものは

常に持っているつもりでおります。

世間の青少年犯罪のニュースを見るたびに

我が子が 被害者にならんだろうか・・・・・とか

加害者にならんだろうか・・・とか

「うちの子に限って」なんてこと 嘘じゃなく子育て20年間の中で1度も思ったことがないので

20年間覚悟してばかりの日々なのです。

おすぎの子を見たことがある方の中には 

「良い子たちばかりじゃない~。」と言われる事もたまにありますが

良い所と良くない所があるのが人間で

親は良くない部分がよく見えるほうが良いんだとおすぎは思ってます。

別に欠点探しを常にしているって訳じゃ~ないんです。

もともと子ども好きじゃないので 我が子でも何というか 見方が客観的に見てしまいがちで

「親バカ」になっていい所でも中々なれずに 不器用さにウンザリしてしまいます。

おすぎの妹の家出事件も根深い理由で 何とも言えないデリケートすぎる問題で重たくてしょうがない話でした。

一応 土日で「おすぎ一家(実家のメンバーが揃った!)」で妹の話を聞き 考え 月曜には向こうに帰りました。

この話は また違うカテゴリーで書こうと思いますが

妹がやっと落ち着いてくれて帰ったと思ったら 入れ替わりに 今度は帆〇がやらかしてくれました。

高校2年生。

17歳の女の子。

法律上では結婚できる健康な女性の体を持つ 娘です。

我が娘を客観的に見ると 「娘」じゃなく「女」にも見えるでしょう。

そんな娘が 学校で男子生徒に混ざって良くないゲームをしている現場を先生に見つかったと言うのです。

良くないゲームとは、去年の冬、兄である航〇が寮の部屋でそれをしている現場を先生に見つかって

1週間の退寮処分を受けたゲーム! ずばり『麻雀』です!!

おすぎの家には『麻雀』パイとかゲームとかそれが好きな大人もいません。

旦那もおすぎもそれぞれの実家の家族にも『麻雀』をやる人間はいません。

おそらく今はPCとかでも麻雀ゲームが出来るらしい環境とか

親の目の届かない場所に長くいると 良くも悪くも色々な事を知り興味を持ち経験をする事もあるでしょう。

帆〇は麻雀は出来ないけど 麻雀に興味をもったらしく 

授業以外立ち入り禁止の実習棟に男子生徒に着いて行って一緒に土足で忍び込み

麻雀している所を見ていた現場を先生に見つかったわけです。

帆〇は見た目 今どきのオシャレな女子よりは真面目に見える外見をしています。

茶髪にもしないし眉毛も剃ってないし髪の毛もショートで 学校での評価は至って良い方でした。

いわゆる「外ずら」が良い「内弁慶」なので そつなくすり抜けて来たみたいだけど

おすぎは 我が子ですから 大胆で流されやすく無鉄砲な娘の事をいつも心配していました。

月曜の夕方 そのことをおすぎに言う時の様子を見て おすぎはこの子は何もわかってないな…と思いました。

去年 航〇がやらかした時は 航〇はとにかく先生よりやってしまった事より何より怖がったのは

おすぎの反応でした。

「お母さんに何ていおう・・・。怒られる…怖い、お母さんに怒られる・・・・ああ・・・・><」と

見つかった途端 その事ばかりが頭をよぎったそうです。

これが 今回の帆〇には見えませんでした。

見つかった自分に対しての言葉ばかりが出てきて

「一緒に行かなきゃ~よかった><」とか「何で行ったんだ、自分~~><」とか

私の前で悶々とキレながら言うのです。

おすぎが何か言うと

「わかっとうって!」ととにかく被害者は自分だと言わんばかりに見えるキレっぷり。

今の学生の一部には 自分のした事に切れる子が増えてると聞いたことがあります。

自分のしたことに凹んだり 親になんて言われるだろうとか思う前に

自分に傷がつくと、そのことに恐れすぎて自分をコントロール出来なくなる現象みたいな?

以前学校の役員をしていた時に講演を企画した時に招いた先生がそんな話をしていました。

まさに目の前で 自分にオタオタしていてそこに居るおすぎと言う親すら見えなくなってる帆〇を見て

先生の言葉を思い出していました。

こんな時に 何を言っても耳には入らないので 

「お母さんにキレんでよ!自分の部屋に行けっ!自分の仕出かした事を考えろ!」と言って一人にさせました。

一人で起こったことを回想させる時間を与える事が必要だと思ったし

ここで愚痴愚痴言ってる娘を見てたら とんでもない事をやらかしておいて更におすぎに食って掛かるとは

おすぎもキレそうだったので 距離を置きました。今回は。

2時間ぐらいして 降りてきて 

「お母さん・・・・ごめんなさい。」って 普通の時の帆〇に戻っていました。

その間、何を想い何を考えたかはわからないけど 

「明日 朝早く行って先生に謝る」とか言ってました。

何にもわかってない・・・・・。

謝ってすむ問題と そんな簡単な問題じゃない事があります。

今回の事で おすぎが1番にムカムカして情けなくてどうしようもないのは

男子の中に何も考えずに一人女子で着いて行き 密室にいたと言う事です。

もし 万が一 間違いがあったらどうするつもりだったのでしょう?

そんな危機感も持たないで日頃生きている帆〇に呆れて物が言えません・・・。

おすぎは常日頃から 自分が「女」である事を自覚しろと口うるさく言っています。

ましてや 工業高校に行っている9:1にも満たない割合で女子が少ない学校です。

一昔前、おすぎが女子高生だった頃には心無い人から

工業高校に行く女子って 男子にモテたいからっちゃない?とか言うバカもいて

断念する子も見てきました。

今では女子向きの学科もあるので そんな事も面と向かっては言われないけど

やはり工業に行ってると聞くと驚いた顔をまずはされます。

そんな男子ばかりの中に わざわざ行くわけだから 身持ちを堅く強い意志を持ってないといかんよ!と

言っていたのに・・・・。

もちろん、今回の騒動の中にそんな心配な事は起こらなかったけど

たまたま先生が見つけてくれたおかげで 大丈夫だったけど もしかしたら 何が起こっても可笑しくないと思いました。

帆〇には その事の重要性が何にもわかってないのです。

おすぎには 息子もいます。

いつテレビで性犯罪のニュースになっても可笑しくない年齢の男子が2人も居ます。

被害者の親になる可能性もあれば加害者の親になる可能性もあるのです。

だから 男子らにも常に常に 冷静になにが起こっても「自分」を見失うな!と欲望の怖さを自分にもあるんだと教えています。

もちろん、こんな話嫌がりますけど 時折時折言い続ける事が 大切だと思っています。

そんな会話を横で聞いていたはずの帆〇なのに・・・・・。

『麻雀』をしていたってだけでも 今まで真面目に一日も休まず積み重ねてきた事を自分で崩したわけだけど

それ以上に 怖いもの知らずの娘に、

そこにノコノコと一緒になって行った娘に 腹が立って仕方ありません。

今はまだ処分が出ていないけど

停学くらいは与えて欲しいとマジで思っています。

痛い目に合わないと解んないなら また停学と言う痛い目の方がましです。

親の心 子知らずにも程がある 今度の一件。

おすぎが凹んでいる中 昨夜 体育祭の準備で遅くなって帰ってきた海〇が

ご飯を食べながら こう言いました。

「お母さん、今月のお小遣いはいつくれると?」と・・・。

こいつは空気が読めないのか?

おすぎは9月に入って数回これを言われたので きっぱり言ってありました。

「8月は夏休みで あんた達に色々買ってやったり連れて行ったりお金使ったから給料まで節約せないかんけん

9月は小遣いあげないよ。夏休みはばーちゃん達からとかお小遣いもいつも以上に貰えてたでしょう?」と。

しかも海〇は3月から8月の終わりまで 歯医者にずっと通ってて そのお金やら小さくなったズボンや服、

学校が始まる前には散髪代とか おすぎが出している。

おすぎが 今月は苦しいからあげないよ、自分のお金(海〇は貯めこんでいる)でやりくりしなさい。と言ってるのに

「それとこれとは別!」とくそ生意気な事を言いやがった!!(あっ、言葉か汚くてごめんなさい><)

お金お金と細かい事にせこすぎる部分は 旦那そっくりです。

帆〇の事、妹の事、航〇の事(おもに就活)、自分の体の事・・・・。おすぎも一杯一杯なのに

このバカ息子は たかが千円をおすぎからもぎ取ろうと冷淡です。

おすぎが千円くらいほらよっ!とうるさいので渡せば済むのかもしれない。

でも海〇にあげる余分な千円なんてどこにもないのです。

それを説明してもわからん息子は おすぎの息子じゃ~ないっ!

そんな我が中心の奴は それが許される場所に行ってしまえっ!ととうとうおすぎを爆発させてしまいました。

旦那の実家に行けば ねーねー良し良しで過ごせるでしょう?

そこに行けばいいんだっ!

でも 誰一人 我が子らは行かない・・・・。

行きたがらない・・・・。 ならばおすぎの主義に従えよ!と言いたい。

旦那に捨てられ どこにも行き場所がないなら ここにいる母ちゃんの言う言葉をもっとまじめに聞け!と言いたい。

 

のんびり、ゆったりとした気持ちで人生を ただ過ごしたい事が望みのおすぎなのに

波乱万丈すぎる自分の人生に 思い起こしてみたりして 可笑しく笑ったりしています。

ま、きっと死ぬその瞬間まで 子ども等を 旦那を叱り飛ばしている自分の姿が想像できて

可哀想にも思えたり そうでもなさそうに思えたりする

幸い 悩みが持続しないおすぎの唯一の特技?に感謝して 今日もこうして日記を書いて

吐き出している訳です。

書くと反復して回想して それを文章にする事で 冷静になれるので

おすぎには良いリハビリ?大事な場所なんだと

今日の日記を締めくくりたいと思います。

まだまだ 処分はこれからです。首を洗って待ちたいと思います(苦笑)

 


茶色なお弁当。

2011年09月07日 | クッキング♪

どんなに作りたくなくても おすぎが出来る事は飯を作る事。

どんなにまいっちゃう事が起こっても 飯を食わせなくては立ち向かえない。

ギリギリでトマトの赤が救いの色・・・・。茶色・茶色・茶色つくしになってしまいました。

卵焼きも焦げが茶色を盛り上げちゃって・・・・><;

今朝は生姜焼きを作って レンコンとゴボウの煮物を作って詰め込んでる時に

「茶色ばっかじゃん・・・・」と気が付きました。

ま、今までも黒&茶色がメインの弁当だったから 子ども等はきっと何も思わずに食べるんだろうけど。

せめての想いで、レタスを敷いてみました。

ちなみにこのレンコンとゴボウの煮物は夜には「豚汁」に変身します。

手抜き使い回し節約って事で・・・・。