知恵があるようでなかった

【外信コラム】マーライオンの目　終わりの見えない話(産経新聞) - goo ニュース
防衛相は防衛のトップ。
防衛のエッキスパートであると
自他共に認められたからこそ、
度重なる不祥事から首の皮
一枚で残った。
だが、こんな醜態を演じては
一挙にして過大評価していたと
判断の誤りに気が付いた。
閣僚の任には適していないのを
巧く今まで騙されていた観がする。
あの話術は何か尤もらしい猫なで声で
当事者の自分の責任は置いといて
評論家となって自我を攻撃している。
奥の深いウンチクがあるように想え
防衛大臣の聖職を得ていた。
演説にもタイムリミットがある。
だらだらと戦略のなさに呆れた。
大事な日本の防衛に当たり、即断を
必要とするスクランブルのとき
ああでもないこうでもない
そのうちどっか～んとやられて
形無しになる。
もううんちくを聴いてうんうん
感心している場合ではないのでは。