門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

教育の仕方に問題があった

2008-06-10 08:47:02 | Weblog
優秀で何でも一生懸命=中学時代の加藤容疑者-秋葉原通り魔事件(時事通信) - goo ニュース
先生も父兄も勉強して優秀な成績を
修め有名大学に進学し、その最終目的
は大企業のホワイトカラーになり、
汗を掻き低収入な肉体労働を避けたい。
ブルーカラーを軽視したそんな教育の
根本目的にこの事件が起きた
根源があるのではないか。
本人もその気になって、頑張っていた。
だが、優秀な戦列から引き離され
その自分が赦せなく制御出来なく
切れるようになる。挫折し落伍して
肉体労働は選択肢になかったでけに
耐え難いものであった。
しかも、劣等感に苛まれている
そこにさえリストラの風が吹き
戦々恐々としていた。ツナギがない。
遂に自分の番が来たと誤解し
それが引き金に今までの自分勝手な
不満が爆発して自暴自棄となり
前代未聞の凶悪な事件に走ったのでは。
養鶏場で働いていたブラジル日系人は
楽しく働いてくれ日本人は募集しても
きてがなかった。自分の能力にあった
働くことの大事な意味を教育に取り入れ
エリートだけを育てる教育の欠陥を
正さないと関係ない有能な人たちが
襲われる悲劇を断つことは
出来ないだろう。