殺人犯を作らないために

「重大な事件を犯し申し訳ない」　加藤容疑者の両親謝罪(朝日新聞) - goo ニュース
容疑者の両親が今更謝罪して
なんになると批判する向きも
ありますが、殺人犯の親として
逃げず謝り、母親は無言で泣き
崩れた醜態を晒したのは
殺人犯の親や親族はこんな滲めな
目に遭うと知らしめた意義がある。
親として贖罪する矢面の
第一歩の棘の道を踏んだ。
両親の希望により記者会見したのは
抑止力として意味があった。
多発している昨今、
対岸の火事ではない。
冷たい家庭環境、子への能力に加重な
期待で子の人生を曲げていないか。
コミニケーションの不足。親は最低限
人を傷付けない思い遣りのある子に
育てなかったらこんな悲惨な目にあい
苦しみの一生を過ごすことになる。
東野圭吾著「手紙」にのように社会から
あらゆる面で冷たい視線を浴びる。
本は抑止力を問題提起し感銘を受けた。
如何に社会の環境が悪くても、
殺人には及ばない抑止力として
二度と起さない環境整備推進に
寄与すると前向きに捉えたい。