Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

例えば、書かないという選択

2011-10-21 22:26:40 | Weblog
書いてばかりいるとじっくり勉強できないから、書かないという選択肢もありだなと思い始めています。実績だの業績だの、基本的にぼくはそういうのを気にしない性格なのですが、ただ、自己満足というか、見栄というか、そういうのがあるから今まで書いていたのです。でも、そういうのもどうでもよくなってきました。書かないという選択が、より深い勉強に繋がればいいのですが。

例えば、読まないという選択。何をする気も起こらなくて、本は読みたいと思っているはずなのですが、いざ本を目の前にすると、読む気がさらさらないことに気が付く始末。本を読むことで得られる情報と充実感と喜びを再び味わいたいと思っているのですが、しかしそれを果たせるだけの根気がない。それらを一瞬のうちに手に入れられたら、と思ってしまうのです。読書ができるだけの辛抱がまるで足りない。何かをやり抜き通すという気が起きないのです。そうだ、これは読まないという選択ではなく、読めないという悲嘆。

何をするのも面倒で堪らない。こういう人間は大成しないのだろうな。めんどいめんどいめんどいめんどいめんどい。パソコンを開くのもめんどい。文字を打つのもめんどい。だから最近ブログの更新が滞ることが増えているし、文字数も以前と比べて減ってきている。はあ。

自由に、娯楽としての読書を楽しみたいものですが、それもままなりません。やれやれ、ぱーっと遊んで、おいしいものを食べて、綺麗なところへ出かけて、のんびりしたいなあ。