のんびりだらだらあれとかこれとか…
あれとかこれとか (Lefty)


今回のライダーってぶっちゃけデザトリアンじゃない?
と思った人が多いかと思うので、

ライダーooo:
 一般人の欲望を利用して怪物を作る。
 コインを突っ込んで怪物を作る

ハートキャッチプリキュア:
 一般人の落ち込んだ心(しおれた心の花)を利用して怪物を作る
 怪物を倒したらコイン(心の種)が出てくる。

あれ?思ったより対称的。
これからすると、怪物を倒したらあの金髪男が
「ぷりぷりプリーン」とやっちゃうなんてシーンは期待できそうにないですね。

いや、そんなシーン実際にやったら大変なことになるわけですが。
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『映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』公式サイト!(要FLASH)

サイトの中には見つからなかったのですが、
CMで流れているキャッチコピーが

「レインボージュエルは私たち17人のプリキュアが守る!」


  …17人!
   タコ殴りじゃないか…

1対5でも「卑怯」呼ばわりされるというのに…
というか、以前ショートギャグで「戦隊が数十人」という話があった記憶があるのですが、それを地で行く映画ですね…。
まあ、全員の名乗りを観てるだけでもファンには十分楽しめるあるいみ反則な映画なのは間違いないですね。
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セガ名越氏が語る『龍が如く』とゲーム倫理の問題 - ファミ通.com
(省略)~
でもいまは、イジメのきっかけになると言われるから同じことはできないんだ、と。芸人が芸人をいじる芸や罰ゲームが、イジメの手段として使われる、イジメを助長している、と言われてしまうんだそうです。そこで岡村さんは、僕には涙ぐんでいるように見えたんですが、そういうつもりでお笑いを作っているわけではない、と言ったんです。むしろいじめられている子が土曜の夜にお笑いを見て、芸人がいじられている様子を笑い飛ばしてストレス発散してくれればと思って作っている、と。

えっと…

 「あなたがそれ言いますか…」

  「めちゃいけ」でやっている芸人いじりって、ひょうきん族とかのそれよりはるかに陰湿で、「いじめ」に近いと思っています。
  といっても、上の岡村さんが意図しているであろう「しりとり侍」とかの表立って批判受けたものではなくて、芸人内のやり取り、特に後輩や格下の相手と絡む時に、パワハラまがいの扱いをすることがあるという印象があるのです。
  これは「めちゃいけ」じゃなかったはずですが、無名芸人を集めて「優勝者にはネタコーナーあり」ということで過酷なゲームをさせて(その間名前などは出さずに)、優勝者が決まるというところで「時間がないのでやっぱりなし」という落ち(?)。そんな感じの扱いをほかの芸人にするというパターン、99見てると時々ある気がするんです。

  ドリフのコントは基本的に一番の下っ端が主人公で、「強いものへの逆襲」がテーマだったりすることが多かったし、そのあたり意識してたんでしょうね。
  そして、ひょうきん族の「鶴太郎おでん」なんて、まんまいじめととられてもおかしくない内容ではあったものの、「たけしがひどいことをしている」という視点が明確だったから、当時の私は無邪気に笑うことができたんじゃないかと思います。実際、往々にして堪忍袋の緒が切れて暴れだすというのがこのシーンの落ちになっている記憶もありますし。

  そういうのが多少なりともあれば、「笑い飛ばしてストレス発散」できるけれども、芸人内のパワハラをネタにした笑いは、現実に近すぎて、笑い飛ばすなんてできないんじゃないかと思うんです。

  そうだ、思い出した、とんねるずの学園コント、だから大嫌いだったんです。
あれって、木梨さんを含めた全員で「ノリ子」を追い詰めているように見えたんですよ。なので、見たら不快になるので見ないようにしてました。

  宮沢りえはかわいかったんだけどね(え?



(追記):誤字、改行などを修正しました。
あと、この記事の元になったもののリンクをあげておきます。
Twitter / Lefty: @fujipon2 とはいえ、「めちゃいけ」でやって ...
Twitter / FUJIPON: @khazad_lefty うん、僕もそう思う(「め ...
Twitter / FUJIPON: ある意味、ビートたけしやさんま、タモリって、「笑いっ ...
→この記事を書くきっかけとなったやり取りです。

「めちゃイケ」のイジメの構図 - 昨日の風はどんなのだっけ?
→「昨日の風はどんなのだっけ?」で、そのあたりに言及したものがいくつかあったなと思って自分のLivedoor Clipをあさってみたら…この記事で書いてることがはるかに詳しくかかれてました(汗
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以前はデカレンジャーや響鬼など、戦隊・特撮の感想を結構書いてたのですが、
ここ数年一切その関連の記事書いてなくて…今回まとめて書いてみます。
今やってるのは戦隊もライダーも結構面白いし。

えっと、特撮見始めたのがデカレンジャーからで、
翌年(2005)のマジレンジャー・響鬼までは何度かにブログに書いているので。
その翌年(2006)から…



●2006年

○ボウケンジャー:
  追加分のシルバーを含めた6人のキャラが立っていて、敵役もガジャ様やシズカなど、適度にコミカルなキャラが配置されていてよかったです。
で、ストーリーも、「宝探し」がテーマということで一話完結重視の流れ。単純に楽しく見れました。

  そうそう、「アタック」「こればいい冒険だ」とか、はったりの利いたきめ台詞もよかったですし。敵の剣を変身アイテム(ホイールを回すことで変身できる)で受けて、その刃でホイールを回して変身→そのままCMなんて演出もありましたね。

  ところで、この戦隊、目的は「敵組織を倒す」ことじゃなくて、「現代の人間には扱いきれないお宝(プレシャス)を集め、封印する」ことなんです。…でこれで私が思い出したのが「スプリガン」。ミスターボイスも「パラレルエンジンの生みの親であるレオン・ジョルダーナが10度目の転生を果たした姿」という裏設定があったらしいし、結構意識してるんじゃないかな?

○仮面ライダーカブト:
  世界観がものすごく暗くて苦手、仲間割れも多め。料理対決とかの「遊び」は私にはちょっとつらかった。メインターゲットの男の子には好評だったかもしれないけど…。
  でもなぜか結構見てました。ボウケンジャーの次だからなんだろうけど。



●2007年

○ゲキレンジャー
  メレ様と伊藤かずえは多少魅力的だったけど主人公チームが全体的に頼りなくて見ててつらかったです。あと、話ごちゃごちゃしすぎだし。
  敵味方入り乱れて人間関係がどうこうという感じは悪い意味で「ライダーっぽい」話だった記憶があるのです。夏ごろに見るのやめてました。

  メレ様はよかったんだけどね(え?

○仮面ライダー電王
  これも、夏過ぎからみるのやめたんですよね。
  いや、最初数カ月は好きだったんですよ。「俺、参上」とかの決め台詞もいいし、主人公とモモタロス等のイマジンが口げんかしながら戦うというのは「うしおととら」みたいな相棒感があって、話も2週間で一話できっちり切れてたし…。

  で、なんで見るのやめたんだっけ…
  そうそう。中盤以降、二人目のライダーが出てきてから。

  なんだか、響鬼の「キリヤ」を思い出して
  ……というか役者一緒だし!そりゃ見てて不快になるわけだ!

  あ、それを除いてもそのあたりで無駄に風呂敷広げ始めて、私視点で「悪い意味での平成ライダーっぽさ」が出てきた感があったというのもあったし、個人的に生活環境が変わったりもあって、見なくなりました。



というわけで、この時期、戦隊&特撮を見る頻度は減りました。
じゃあ、その時期、何を見てたかというと…
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アマルフィ 女神の報酬って、なんだかどこかで見たパターンのような気がしていたのですが。

どうやらパ★テ★オ PATIOを連想したようです。
どこがというわけじゃなく、なんとなく雰囲気が…。
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というかそれ以前にどう読めばそういう解釈になるのか正直理解できないんです。
「謎の人物はヒロインの前世の思い人でした」という言葉以上のことは一切かかれてないわけで…。


  ちょっと前にも書きましたが、私はComic REXを購読していて、12月号のREXは「かんなぎ」のドラマCDが付いていたせいか、何件か回っても見つからなくて読めてなかったんですよ。

  そんなこんなしてるうちに「今月号のREXでかんなぎのナギ様が非処女だったということがわかり2chが大荒れ」という話があって、「どんな展開なんだ?というかCD付きの号でそういう衝撃事実を出すというのは冒険だよな」と思ってたのですが…。

  結局月刊誌では異例の重版がかかり、私も手にすることができました。
で、読んでみたら…そういう描写一切無くて、「謎の人物はヒロインの前世の思い人でした」という言葉以上のことは一切かかれてないんですよね。それでどうしてああいう発想になるのか、むしろ感心してしまうレベルです。

  というか、神様が前世で…というなら「ひぐらし」の羽入なんて、子供までいたわけで…いまさら何を言うとうのがあるんですよね。

  聞くところによると、「かんなぎ」は1月号から休載で、復帰のめどは付いてないらしいし…単純なアニメ化などの過労ならいいのですが、今回の件がかかわっているなら、そんなバカらしい話はないなと思うのです。

  で、そんなデマ話がここまで広がったのは、たぶん掲載がREXというメジャーとはとてもいえない雑誌だからというのもあったんでしょうね。
  おそらく今回はアニメをちょっと見てて、REX本誌を読んだことも無い人が本誌を見ずに騒いでいるという部分があって、でもメジャー誌なら実際に読んだ人の感想でそういうデマ情報が駆逐されてしまったはずだと思います。
  実際、2CHでもREX本誌のスレでは「かんなぎスレでバカが暴れている」ていどのレスが数件あった程度で、普通にストーリー展開の話がされていたし。

  それがそうならなかったのは、マイナー誌で(増刷したとはいえ)少ない部数しかいきわたらなかったこと。ましてや現在本誌で連載を追っている人の割合があまりに少なかったということがあったんじゃないかと思います。

  「火のないところに煙」を立てるなんて、そんなに難しい話じゃないというのはネットを巡回してたら思うところなのですが…それにしても釈然としないですね…。
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ついに今月発売です。
いや、ライトノベルの新シリーズ、特に「~賞受賞」とかもないのに「ついに」というのも変な話ですが…。
4797350628迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?
林 亮介 (著), 津雪 (イラスト)
ソフトバンククリエイティブ 2008-11-15

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  タイトルや作者名でピンと来た人もひょっとしたらいるかも知れません。
  以前はてなダイアリーで公開されていた『和風Wizardry純情派』がついに商業出版です。(商業出版決定に伴い、Web版の公開は終了しています)
  一度話があって、没になったということも確かあったのでうれしい話です。

  以前自費出版で出てたのですが、後追いで知ったというのもあり、手に入れられなかったんですよね…。
  しかも結構(少し?)加筆もあるらしいですし。個人的には第一期の人のエピソードが増えてたらうれしいなと思います。

  というわけで、「出たら買うぞ」なのです。(いや、もうすぐ出るんですが)



  そういえば、小説の前に、漫画版も出ていて
迷宮街輪舞曲 1迷宮街輪舞曲 1
結城 さくや

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  絵柄とか、戦闘描写とか、原作既読者には評判いいとはいえない作品でしたが、それなりに新規読者もつかんだみたいだし、何より小説版と違う終盤、特に最終回は一度読む価値はあるんじゃないかと思います。



  ちなみにこの作品目当てでComic REXを買い始めたのですが、連載が終了した今でも、なんだかんだで読んでます。
今アニメ放送中の「かんなぎ」もすきなのですが、特にすきなのはこのニ作品。

学園天国パラドキシア 1巻 (1) (IDコミックス REXコミックス)学園天国パラドキシア 1巻 (1) (IDコミックス REXコミックス)
美川 べるの

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「実もふたも無い」という表現がぴったりのギャグ物。

怪異いかさま博覧亭 1巻 (1) (IDコミックス REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス)怪異いかさま博覧亭 1巻 (1) (IDコミックス REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス)
小竹田 貴弘

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妖怪と江戸とほのぼのと変態さんが適度に配合されたコメディ。多分少年(青年)漫画としては「地味」過ぎる部分はあるのでしょうが、個人的にはかなり好みです。
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えっと。
月9でやってた西遊記(香取慎吾版…でいいのかな?)
の映画版テレビでやってたので見たのですが。

導入部の学級崩壊っぷりで私はギブアップ。

よく考えたらああいう無軌道な悪ガキタイプの主人公って苦手だし。
というか、あの中での深津絵里って、私の記憶の中で一番「女の子」した演技な気がするのですが…いいのか?

過去記事:結局一度も見なかったんですが…
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今日、ボキャブラ天国の特番をやってたんですが、それについていくつか。

  • やっぱりオセロは出てませんでしたね。当時ぱっとしなくてその後ブレイクしたから確かに出る意味は無いかも。
  • 細木改名組がやっと表立って「改名した意味なし」と言えるようになったんだな。(X-Gunは元に戻すみたいだし)
  • ちょっと気になってU-TurnをWikipediaで調べてたのですが、早速この番組に関する記述がありました…というか番組まだ放送中だったんですが…編集早いとは思ってたのですがそこまでとは…。

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  上巻で、引っ張るだけ引っ張って、箸が落ちただけで壊れてしまいそうな状況(*1 )で、3ヶ月待たされた「文学少女」ついに完結です。
4757743718“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫 の 2-6-8)
野村 美月 (著), 竹岡 美穂 (イラスト)
エンターブレイン 2008-08-30

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  沖縄は発売日より入荷が遅れるし、初回配本はそんなに冊数来ないらしいし、そんなこんなで発売日から1週間以上たって、何とか店頭で見つけることができました。

  物語で提示されていた絡まりあった謎が何気ない小さな描写を絡め取って、すべてするりと解ける感じ。ただただ圧倒されます。

だから、いろんな登場人物の気持ちになって、物語を読み返してみるのよ。そうすると新しい物語が生まれるから。

(“文学少女” と神に臨む作家 下より)

  私が好きな漫画(*2)で時々使われるパターンに、「同じシーンを別の登場人物の視点で繰り返す」というのがあって、そのパターン自体、私はすごく好きで、実際この「文学少女」シリーズでもそれに近い描写はあったりします。
  ただ、直接的に視点を変えなくても、同じ場所を読み返すだけでその人の視点を「想像」することはできる。それを上の引用した台詞と、そしてこの物語自体で語っているんじゃないかなと感じました。

  私は、読み返すときは気が向いた場所から。気合を入れて頭から読み返すということはなかなかしなくて、それはこのシリーズでも、変わるとは思わないです。
  でも、また近いうちかしばらくしてか、このシリーズを読み直すときは、最初読んでいたのとは別の登場人物の角度からこの物語を見ていけたらなんてことを考えてしまいました。

  あと、これはシリーズ物の8巻です。今回は別として基本的には1巻完結なのですが、やっぱり時間を追って少しずつ変わっていく描写とかもあるので、1巻から読むのを強くお勧めします。

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
野村 美月 (著), 竹岡 美穂 (イラスト)

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 表紙絵はやっぱりこれが一番好き。

  あれ?そういえば「あれ」、結局「種明かし」は無かったんですね。



*1:そんな例えはありません。
*2:「Cipher」「ぼくの地球を守って」「…すぎなレボリューション」など
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