のんびりだらだらあれとかこれとか…
あれとかこれとか (Lefty)


まあ、「リンクしてればいいんだよ!」というのはかなり極端な主張だし、「じゃあ本当にリンクすればOKなの?」と聞かれるとそんなことはないんですが…。

○○族とか、そういう方向に話が行ってしまって、(*1)
話題としてはすっかり時期はずれになった感がありますが…。
一時期、「トラックバック原理主義者」を心の中で名乗っていた私としては、この記事について言及しないわけにはいかないでしょう…。

ただのにっき:言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか

とりあえず、私のスタンスとしてはこの記事の主張に全面的に賛成。(*2)
すごく分かりやすい記事だとは思う…けど、それは私が技術系の人間だから?
ひょっとしたら硬くて読みづらい記事と感じる人はいるのかな…と少し思いました。

で、本題はその話とは少しずれて、その話の流れて出てくる。「リンク張ってればいいのか?」という話。

もちろん、「じゃあリンクすればいいのかよ」とばかりに、単にサイトAにBへのリンクを追加しただけでは、この屁理屈に皮が一枚加わるだけである。記事中できちんと「言及」し、密接に関連するかどうか吟味した上でTrackBackする。この過程があるかどうかで、(サイトB管理人を含む)読者にとって価値のあるリンクが生まれるかどうかが決まる。言及リンクをすることで、TrackBack先を吟味するチャンスが生まれるのだ。TrackBackには、そういう熟考の成果が含まれて欲しいものである。

でも、私はそういう申し訳程度のリンクでも、あると嬉しいです。
もちろんTBもらったときもそうなんですが、TBを送ったブログが私の巡回先だった場合は特にそう思います。

当然、キーワードでかかったところに機械的に送っているのであれば、意味は無いですが、
(検索で見つけた記事であろうが)記事を読んでみて気になってTB送ってみたというのであれば、
直接この記事で言及しているわけではなくても、
私はその記事を(気が向いたらというレベルかも知れませんが)読んでみたいと思ってます。
実際、そういうところで結構面白いところあったりするし…。
…って結局ただのにっき:言及リンクのないTrackBackの何がいけないのかで言ってることと大して違ってない気もしますが…。


あと、それに関連して、BLOG STATION:トラックバックは効果的に

■「言及リンク」を求める人々:言及厨
(中略)
さらに言えば、あなたの記事には、言及されるだけの価値がありますか?

はは…痛いところついてきますね…。
でも、いろんなところで言われているけど、リンクする価値の無い記事に、なぜトラックバックしようと思うのだろうか…というのは思うんですよね…。
うーん…別に「言及厨」でかまわないかな…私は。


BGM:薬師丸ひろ子/あなたを・もっと・知りたくて



(注)
*1 自記事: あれとかこれとか (Lefty):主張は近いはずなのに…。

*2 言及リンクのないTrackBackの何がいけないのかのコメント欄で「手動トラックバック」(当然その言葉自体は出ていませんが)について話が出ているのもなんとなく嬉しかったり…。


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