ちょっと前の話なんですが、社内で発表会みたいなのを行うことがありました。
それで、別に営業職でも管理職でもない私は、そういうのあまり慣れてないし、正直な話そのプレゼンのために割く時間もあまり取れる状況じゃなかったというのもあって…これを試してみました。
高橋メソッド風プレゼンジェネレータ
テキストファイルでプレゼンの内容を箇条書きにして、(高橋メソッドっぽくなるように)こまめに改行で区切る。それで「生成」を行い、プレビューで確認しながら内容を調整していく…。
結局、(元になる箇条書きテキストの作成は別として)初めて触ったのに2時間弱でそれっぽいプレゼンが完成しました。
実際のプレゼンは、それだけではなく、サンプルの画像や実際のプログラムの動きなども交えて、Windowsのタスクバーで画面を切り替えつつ行ったのですが、結構好評でした。
で、実際やってみて、高橋メソッドについてで書かれている4つのメリットを実感しました。
文字を削らざるを得ないからどうしても表現が簡潔になるし、内容が細分化されているので画面を見てその内容についてコメントしたり参考資料を出したりするだけで形になる(結局そのときは手元に印刷した資料とかはなかったし、それでも問題なくできた)し…。
ただ、意外だったのが、プレゼンの時に「高橋メソッドを使っている」ことに対するリアクションがほぼなかったことでした。「高橋メソッド」を知っている人がそういたとは思えないし、もっとびっくりしたり怪訝な顔をされると思ったんですが…。
まあ、逆にいうと「普通に使える」わけで、またこういうことがあったら使ってみようかななんて思ってます。
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