ちょっと前に買ったCDの感想。
ふと覗いていたAmazonのおすすめに(*1 )あがってきていて、オフィシャルサイトで、試聴できたので試聴。そしたら結構好みだったのでそのまま注文しちゃいました。
大雑把にいうと、「小難しいことをしているトリオバンド」。
各パートが、結構すき放題やってる部分もあり、「プレーヤー全員の顔が見える」感じ。無条件にかっこいいリフとか、そこそこ複雑な展開とか。個人的にすごく好きなタイプの音楽です。
ハスキー気味なハイトーンの男性ギターボーカルと、クリアでストレートな感じの女性ベースボーカルとの男女ツインボーカル(どちらかというと男性メイン)。
二人の音域の差があまりなくて、でも確実に「別の声」なわけで、だから単純に声質の差でパートを振り分けられていて、結構いい感じです。特に「ツインボーカル」という意味では3・4が好み。
ただ、少し気になる点が。
全曲2人のリードボーカルが入っているんですが、2、5なんかは、なんだか女性ボーカルパートは無理やりとってつけたような感じがして、曲の流れをきっている感じがしました。
無理して2人のパートを入れ込むんじゃなくて、もう少し柔軟にというか、思い切った割り振りでもいいんじゃないかと私は思うんですよね。
まあ、そう思った理由は、注文したときにこれも同時に買ったからかもしれないんですが…。
とはいえ、個人的にはすごく気に入ってる(ミニ)アルバム。
まずは試聴から!という感じですかね。
*1「これを買った人はこれも買ってます」という感じのやつ
| Trackback ( )
|
|
|