今さら購入。最初聞いた感触での話ですが…。
正直前作の「きらきら」の路線にいくのならアルバム追っかける必要もないな
と手を出していなかったのが、ふとAmazonで視聴したら結構よさ気なので購入したら
やっぱりよかったっぽいという感じ。
初期の情念みたいな物がなくなって、
「幸せな音楽」でいくのかなと思ったら、そのなくなった分のパワーを
「民族音楽としての沖縄音楽」で補充した感じ。
具体的な沖縄音楽だけではなく、ユタ/ノロなどの神秘的な部分とかそう言うのをうまく取り入れた(利用した)感じがします。正直ちょっと安直すぎないか?という感じも拭えないのですが。
逆に言うと初期とは前作よりもさらに異質な物になってしまった部分もあり、好みが分かれる作品ではあると思います。
| Trackback ( )
|
|
|